冷夏にも活躍するユニクロニット

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
ユニクロのオンラインサイトで、「エクストラファインメリノクルーネックセーター(長袖)」
は販売され始めたので、かあちゃん速攻でポチりました。

このアイテムは1年を通じてかあちゃんの大事なベイシックトップスなので、もしなくなったらかなり困ります。
今年は冷夏が続き薄めの羽織ものだと物足りないので、7月の今もこのニットかカシミヤストールの肩がけの登場回数が多くなっています。

ユニクロオンラインサイトより画像をお借りしました。

 

「夏にウールやカシミヤのニット??」って思われるかもしれませんが、実は夏にもオススメな理由があるんです。

ウールの特徴の1つが、何と言っても吸湿性と訪湿性です。
天然繊維で、要するに呼吸する素材なんですよね。
なので、汗とか水分を中に溜め込まずに、余分な湿気を体の外に放出するという特性があるんです。
ムレないとどうなるかと言うと、夏に気になるあれ!
「ニオイ」です。(かあちゃんは加齢臭含む)

呼吸をしない合成繊維類だと、生地を触った感じは涼しそうでも呼吸しないのでべっとりと肌に張り付いて暑い〜(特にレーヨンなどがそうですね)
おまけに湿気やニオイが、服と肌の間にこもった感じになるのですが、ウールはその逆だと思ってください。
繊維に抗菌防臭効果をうたっているものもありますよね。

ちょっと話はそれますが、かあちゃんの自宅1階が珪藻土を使った壁で、それ以外のフロアーが普通のクロスを貼った壁なんですが、
体感温度が5度くらい違うんです。

珪藻は植物プランクトンの一種だそうで、堆積して化石化したものが珪藻土です。
最近珪藻土で作られたバスマットなんかもあり、びしょびしょの足が一瞬で乾いてしまうそうです。
ああ、なぜ全部珪藻土壁にしなかったのか・・悔やまれます。(予算がなかったから)

 

「家の作りやうは、夏をむねとすべし」
という、吉田兼好さんの言葉を信じておくべきでした。
日本の夏は、「見た目なんとなく涼しい」以外に、湿気対策超大事〜。

家のクロス替えは大変なので、せめて服だけは呼吸するウールの恩恵にあずかりたいと思います。

スポンサーリンク

冷夏にも活躍するユニクロニット” に対して 3 件のコメントがあります

  1. とも より:

    毎日のブログが楽しみです(^-^)v
    ウールは吸湿性と訪湿性があるという事ですが、コットンにもありますか?
    Tシャツでは無く、コットンニットを夏に着ることがあるので質問しました。
    リネンのニットの方が夏は良いのでしょうか?

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      ともさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
      コットンも天然繊維なので、吸湿性、放出性アリ!ですよ!もちろん麻も。
      コットンは水を吸いやすいので、多少ポリエステルを混ぜてドライ加工にしてあるTシャツなどもオススメです!

      1. とも より:

        ありがとうございます(^o^)
        ポリエステルが混ざっているのも良いんですね!
        参考になります☆

とも へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA