最低10年着るつもりで、育てていく服

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
昨日配信したYouTube最新版
「おしゃれな服」より「おしゃれに見える組み合わせ」がポイント。コーディネートに自信が持てる!メリハリのきいたあか抜けシルエットの作り方!

動画の中で着ているライダースジャケットは、毎年この時期のかあちゃんの風物詩?!となっている服です。
買ったのは確か6〜7年前、Acne Studioのものです。
春夏ものとして生産されて、なんと8月のお盆の時期でセールになっていたんです。
しなやかで上質なレザージャケットへの憧れがあったので、即決で清水買いしました。

 

かなりずっしり重いなあ、というのが第一印象。
ただ、いいレザーのジャケットって、手で持っているときはかなり重くても、着て肩に乗せてしまうとあまり重さを感じなくなります。
これぞ上質なパターンと縫製のおかげ。

最初は革もピーンと張った感じだったので、このジャケットを着るときはそれなりに気合を入れないといけなかったのですが、着込んでいくうちにだんだんかあちゃんの体の形になってきました。
こうなってくると、もう体の一部のように着心地が楽になります。

新品の時は濡れたような真っ黒だったのが、着込んでいくうち墨黒がかった色に。
多分似たようなライダースをズラ〜っと並べられても、自分のライダースってわかると思います。
何が言いたいかというと、こういう服は、ある程度の年月をかけて自分へのフィット感を作っていく服、つまり育てる服だということ。

服の中には、白いTシャツのように、洗濯を繰り返して1年ごとに新しいものに変えなくてはならないものもあれば、2〜3年でトレンドが変わり着られなくなるものもあります。
でもかあちゃんの中では、ライダースとトレンチは、もはや消耗品ではありません。

世界的にサスティナブルな流れになり、本革製品がますます希少になってきたので、今後ますますこうした素材のものは手に入りにくくなると思います。
一度手に入れたなら最低10年は着るつもりで。
そんな服があってもいいんじゃないかしら、とかあちゃんは思います。

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最低10年着るつもりで、育てていく服” に対して 4 件のコメントがあります

  1. nars より:

    かあちゃん、いつも的確なおしゃれ情報 をありがとうございます。
    昨年、清水から飛び降りてライダースを手に入れました。
    買ったはいいんですが、育てていくために、ぜいお手入れ方法を教えてください。
    よろしくお願いいたします。

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      narsさま、コメントありがとうございます。
      ライダースを手に入れたんですね!楽しみ楽しみ♫
      本革ライダースで一番気をつけなくてはいけないのは、水分です。雨に当たったり湿気が多いところに置きっぱなしにするとカビますので。
      あとは、たまーにレザー用保湿クリームを塗るだけです。
      今度お手入れを詳しくブログ記事にもしますね!

  2. maki より:

    かあちゃん、こんにちは!
    毎日ブログを楽しく拝見させていただいています。

    私も同じくライダースやトレンチ、大好きです!!
    実はファーもすごく好きで、8年前にフィレンツェのセレクトショップでレオパード柄のファーコートを清水買いしました。
    デニムなどでカジュアルダウンするのがすごく好きでした。

    デザインも、今も古臭い感じはなく、未だに見ていてときめきます。

    でもここ数年前からエコファーが当たり前になっていますよね。。

    なのでリアルファーを着ると、悪い人になった様な気がしてしまい、何年も着ていません。

    かあちゃん、リアルファー製品そのものや、着ている人をどう思われますか?
    ちなみにファーは大好きですが、今後はもうリアルを買うつもりはありません。

    貴重なご意見、聞かせていただけると嬉しいです。

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      makiさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
      「リアルファーを着ると、悪い人になった様な気がしてしまい、何年も着ていません」
      そのようにお感じになるmakiさんは、とてもリベラルで意識が高い方だと思います!
      これはかあちゃんの私見ですが、今すでにある服はリアルファーでもリアルレザーでも堂々と着てあげてもいいのではないでしょうか。
      服に罪はないのですから。
      ただ、今後購入する服については、特にファーやレザーものは20年、30年着られるか?をじっくり考えて購入、がいいですよね!
      フィレンツェのファーコート、素敵でしょうね〜。一期一会の出会いですね!

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