ロンドンのアクシデントで学んだこと

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
昨日アップのYouTubeで、恥ずかしげもなく「かあちゃんスリ被害にあいましたあー」と公表してしまいましたが、せっかくですので、かあちゃんが体験したことや学んだことをシェアしておきたいと思います。

【旅行vlog】ロンドンのファッション・アート・グルメを巡る旅!そしてまさかのハプニング発生…

スリにあったのは、たぶん大英博物館の出口付近です。
ちょうど日曜日の閉館時間まぎわで、お客さんが出口に殺到していたんですよね。
おまけに一日中博物館を回ったので、疲れてヘロヘロ。
こういうタイミングをプロは見てるんですねえ。
1人がわざとぶつかって気を引いてるすきにもう1人が、、という手口なら警戒したと思うんですが、今回は古典的なプロの技にやられました。(感心してる場合⁈)
慣れている人ほど危ない。
まさにかあちゃんのことでございます。

 

万が一事故や病気で恐ろしく高い医療費を払わなくてはならなくなったときのために、海外旅行傷害保険に毎回掛け捨てで入っていました。
初めて役に立ったわ!
保険会社や種類はいろいろありますし、中にはお持ちのクレジットカードに付与されていることもあるので、ご自身にあったものをお選びくださいね。

もしかあちゃんのように携行品を盗まれて保険で保証してもらう場合の手続き書類について。
まず「盗難届」が必要です。
第三者に盗難証明書類の依頼も可、とするケースもあるそうですが、(かあちゃんなら大英博物館の方にお願いするとか)
不備があってもいけないので、かあちゃんは直接警察署に行きました。
(どんなとこかちょっと見たかったし 笑)
さすがに警察署で動画を回す勇気はありませんでしたけど。汗
警察の方にいろいろきかれながら書類作成してもらうので、小一時間はかかります。
盗難届の手続きが済むと「被害届ナンバー」を書いたカードがもらえるので、それを後日保険会社に郵送します。
あとから気づいたのですが、ロンドン警察のウェブサイトから被害状況を書き込んで、あとから警察署にカードだけもらいに行く、というやり方もできました。
入力項目が多くて面倒ですが、時間短縮にはなるかもしれません。

2つ目にその携行品の価値を示すものも必要です。
かあちゃんのバレンシアガのお財布は、お修理が必要な時のために、買った時の箱に保証書とレシートを保管しておいたのでそれを使いました。
まあ、海外に行くときはブランドもののお財布は持って行くのやめましょう、というお話ですが。
いうまでもなく保険の手続きに必要なものは、保険の種類や内容によって違うと思いますので、面倒でも加入時に約款を確認しておいた方がいいですね。

それから、やっておいてよかったと思ったこと。
うっかりミスが多いかあちゃんは、自分が信用できないので(笑)
日本にいるときも、カードNo.とカードがなくなった時の連絡先電話番号、それとパスポートNo.を紙に書いたものを小さなカードにして持ち歩いています。
今回は、予備のお財布とパスポートケースとスーツケースの中にこのメモを入れておいたので、盗難に気づいた直後にタクシーの中からスムーズにカード会社に連絡できたので、よかったと思いました。
こういうことが起きた直後って、気が動転しちゃうからね。

予備のお財布は、ホテルのセイフティーボックスの中。
ロンドンに着いて、地下鉄はオイスターカードがあるし、どんなカフェでもタクシーでもクレジットカードが使えることがわかったので、この予備のお財布にほとんどの現金を入れ、持ち歩くお財布には1〜2日分の現金しか入れていませんでした。
これも不幸中の幸い。
あと、お財布をすられて帰れなくなってしまってはいけないので、20ポンド紙幣を一枚、コートのポケットに入れていました。

今回バッグこと盗難にあったわけではないので、パスポートは無事でしたが
YouTubeで「バイリンガールチカさん」の動画を見て、海外でのパスポートの再発行には戸籍謄本が必要ということを学んだので、一応パスポートのコピーと謄本も、予備のお財布に入れるのを習慣にしています。

 

考えてみたら、盗られて一番困るのはスマホかも?!カード情報も入っているしね。
万が一の時のために、スマホを無くした時のシュミレーションもしておいた方がいいですね。

 

以上がかあちゃんがアクシデントから学んだことでございます。
みなさんがこんな目に合わないようにと祈っていますが、備えあれば憂いなしね。

こんなことがありましたが、ロンドンは決して治安が悪い場所でも、怖い場所でもありません。
こんな時期なので、ひょっとしてアジア人に対する風当たりが強いかしらと思ったけど、会う方会う方優しくて親切でフレンドリーに接してくれて本当に嬉しかった。
かあちゃんにとっては、ぜひまた行きたい場所トップ3にランクインするお気に入りの国になりましたので、みなさんに声を大にしてお伝えしたいです。

「ロンドン、最高〜〜〜!」

大英博物館のショップで、コレを選んでいて帰るのが遅くなっちゃった。(笑)

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ロンドンのアクシデントで学んだこと” に対して 9 件のコメントがあります

  1. くりりん より:

    おかえりなさい。
    充実したご旅行だったようですが、アクシデントに遭われて災難でしたね。
    私も2度訪れただけですが、ロンドンは大好きです。今回の件で、かあちゃんさんが「ロンドンはもうこりごり」って感じられたら悲しいなぁって思っていたのですが、お気に入りの場所になったとのこと、良かったです^_^
    次行かれる場合は、是非ともブライトンを訪れてみてください。2015年のラグビーワールドカップにおいて、日本代表が南ア相手に奇跡的な一勝をあげた試合が行われたスタジアムがあるところです。海沿いののんびりした町で、ロンドンとはまた違った魅力がありますよ。
    私はしばらく海外に行く予定も余裕もありませんので、3月から始まる「ロンドンナショナルギャラリー展」で、ゴッホのひまわりとの再開を果たすつもりです♪

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      くりりんさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      次回行く時は、郊外にもぜひ足を伸ばしてみたいです^^
      国立西洋美術館展、楽しみですよね〜!かあちゃんも行くつもりです。

  2. ゆっきい より:

    こんにちは。多分、2回目のコメントです。いつも楽しく拝読しております。

    既に他の方がご指摘かも知れませんが、チカさんはパスポートの再発行に戸籍謄本が必要だと仰ったのだと思います。

    登記簿謄本は人間には無いかと…

    私も昨夏20年ぶりにロンドンに行きました。記事を拝見してまた行きたくなりました。

    これからも更新を楽しみにしております。書き込みがお気に障ったら申し訳ありません。

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      ゆっきいさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      そうでしたそうでした!教えてくださってありがとうございます。
      おかげさまで訂正できました。感謝です^^

  3. ひろみ より:

    いつもブログ楽しみに拝見しています。
    今回は大変でしたね。
    でも、こうして注意事項をシェアしてもらって
    すごく参考になりました。
    普通の旅本に注意事項として書かれているものよりも、ミランダかあちゃんが身を持って体験して書かれているので、妙に説得力もあり、素直に入ってきました。ありがとうございました

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      ひろみさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      本当にあまり自慢できるお話ではないのですが;^^ みなさんのお役に少しでも立てたら幸いです!

      1. ひろみ より:

        わー!
        かあちゃんさん、
        お返事ありがとうございます
        これからも楽しみにしていますね♪
        では良い1日を✨

  4. ちゅーりっぷ より:

    アクシデント大変でしたね。海外慣れのかあちゃんでさえこんな目に遭う事もあるのですね。今まで海外傷害保険はまっ、いいか⁈で入らずだったのですが、次回は入ろうと思います(いつかはわかりませんが)ロンドンは大丈夫って思っていたのでかなりショック❗️日本とは違うと改めて思いました。教えてくださりありがとう!

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      ちゅーりっぷさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      海外は病気や事故の医療費が一番怖いですよね。今回保険のありがたみを初めて感じました^^

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