それをやっちゃあおばさんよ!「色のないおばさん編」

最近売れているこの本の中で

https://www.amazon.co.jp/dp/4344030028/

「御意っ!」と思ったくだりがあります。
それは、この3つのポイントの特に2点め。

(以下本より引用)
+++++

雰囲気(ムード)美人になるためには、
大きく3つのことが必要だと思っています。
1.外見を良く見せるテクニックを持つこと。
(着こなし、ヘアメイクのテクニック)
2.心身ともに健康であること
(元気で機嫌がいいこと)
3.個性を大事にすること
(自分が好きなことを大事にする)

+++++

かあちゃんが若い頃には、
小林麻美さんみたいな、
アンニュイな雰囲気の女優さんが流行った時期もありました。
一生大人の女になんてならなくていい
↑クウネルの表紙、
相変わらず、見るからに体弱そうねえ。

若い頃は、肌も髪もピカピカだから
黒づくめの服でヌーディーベージュのリップだけでも
なんとなくサマになったけど
40歳オーバーで「全身色なし」はさすがにキツイ。
服は全身モノトーン
メイクもチーク、リップで色がない
おまけに笑顔がなかったら
マジで怖いおばさん です。

もしあなたが、
仕事はできるけど話しかけづらい雰囲気の人と言われたり
コミュニケーションが得意じゃないなあと思っていたり
男性ウケがイマイチ良くない(あ、恋愛系じゃなくてもね)
などのことで、悩んでいたら、
案外その「色のない見た目」に原因があったりするかもしれません。

お子さんが小さくて、
メイクで顔に色々つけるのは避けたいという方は
マフラーやファー、ストール、スカーフで色を足したり
色のセーターを肩にかけるだけでもいいし、

あと、かあちゃんのように
軸服が地味色の方は
明るい色のバッグかシューズを1個持っていると
技巧を凝らさず、さっと色を足せて便利です。

どこかに色を入れることは、健康的な明るさを足すこと。
メイクで「血色」を足すか
服で「明るさ」を足すか。
シックと地味の違いはほんのわずかな「色」の違いだと思う。
大人世代のかあちゃんたちは、
元気で機嫌のいい雰囲気美人を目指したいものですね!

それをやっちゃあおばさんよ!「色のないおばさん編」” に対して 2 件のコメントがあります

  1. citrica より:

    かあちゃん様こんにちは。
    かあちゃん様の記事と本をたくさん拝見して、ベイシックが充実してきました。
    服を無彩色と順無彩色にして、寒色または暖色のバッグやアクセサリー、ネイルなどで色てんてんするのがすごくしっくりきています。
    今日は何色、と決めて、ある程度計画的なお買い物をできるようになりました。
    ありがとうございます(^^)

    質問なのですが、色てんてんする時に、しつこくなりすぎてないかな?と不安になる時があります。バッグやアクセサリーで色てんてんする時は、服の色味は極力抑えるようにしていますが、盛りすぎず地味過ぎず、いい塩梅になるポイントや目安はありますでしょうか??

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      citricaさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
      ブログとかあちゃん本を読んでくださりありがとうございます。
      そしてベイシックが充実し、色も計画的にお買い物するようになったというコメント、お役に立ててものすごく嬉しいです〜^^/
      日本女性は比較的色づかいが控えめなので、しつこくなりすぎなことはあまりないかと思いますが、
      コツといえば・・色てんてんの時は、分量に強弱をつけるといいかもしれません。
      例えばトートバッグで大きな面積で色を使った場合は、もう1箇所はピアスやアクセサリーにして色の面積を小さく繰り返すなどです。
      もう一つは、全身にてんてん色を散らす。
      スカートとタイツと靴が全部イエローで、下半身全部がイエローなどというより(例が極端ですが)
      帽子のリボンと、ベルトと、靴の3箇所がイエローだと、目線が上から順に流れますよね。
      これ、見ていて心地よい色の使い方かと思います。

      ますますおしゃれを楽しんでくださいね!

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