名画とインスタ?!の遊びゴコロ

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
仕事と遊びと半々ぐらいで、11月は1ヶ月近くパリとリヨンにいます。
パリはもうすっかり冬!
道行く人はみな、しっかりとコートと巻き物。

今日は北マレあたりをうろうろしようかと、「ポンピドゥセンター(パリ近代美術館)」に行きました。
ピカソ、マティス、アンディウォーホールなど、近代から現代アートの作品が鑑賞できる美術館で、パリの街中ではかなり異彩を放つ建物。

 

展示を回っていたら、小柄なフランス人の女性がかあちゃんに話しかけてきて
「なんとかなんとかで、絵の前で写真をとってください?!」
と言うので、
「すごいぞ、ミランダかあちゃんフランスでも読まれているのか?」
と思ってついていったら、それは自惚れでした(笑)

Robert Delaunay の「Rythmes」という作品の前まで連れて行かれ

「この絵の前に立ってください」

と言うので、言われるがまま写真を撮られた・・のがこちら。

これ、何やってるかわかります?
かあちゃんが先ほどこの絵を見ていた時、こちらの女性は

「この絵と、かあちゃんのバッグがリンクしてる!」と思ったらしいんですね。

ハッシュタグ聞くの忘れたんですが、絵画とその絵画の世界観が出ているファッションの人物を両方写り込ませた写真を撮るのが、今インスタで流行っているんですって。

名画遊びと言っても、かあちゃんのしょうもない「#名画で学ぶファッション」のtwitterとは比べ物にならないくらい高尚だわ。。(ああ恥ずかしい)

 

「このバッグはコム・デ・ギャルソンで、日本を代表するデザイナー川久保玲氏のブランドなんですよ」
とアピールしておきました。

そういえば、9月にミラノでも「コム・デ・ギャルソン ジュンヤワタナベ」のシャツをすごく褒められました。

どの国にどんなデザイナーがいるかちゃんとわかっていて、会話の中ですぐ出てくる。
ファッションもアートや教養の1つとして認められている国ならではですね。

 

「ポンピドゥセンター(パリ近代美術館)」の最上階にある展望所は、美術館のチケットを持っていれば無料で入れることができます。
サントゥシュタッシュ教会やエッフェル塔や凱旋門など、パリのランドマークが一望できます。
意外な穴場かも?!

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名画とインスタ?!の遊びゴコロ” に対して 7 件のコメントがあります

  1. よしえ より:

    ミランダかあさん、ボンジュー!
    パリ編!ますます楽しく拝見しています。バッグとアートの融合したお写真、すてきな一枚ですね。
    クローゼットマップ作り、ミタンダかあさんが見守って下さり心強いです。MAWAハンガーとアートブラシを試しに購入致しました。クローゼットが見やすくなりました。ブラシも気軽にお手入れできて良さそうです。服をいつでも着られる状態に整えておく、名言ですね!
    お買い物、行って参りました。自分のベイシックが分かっているとお店の見方が変わりますね。といいつつ、UNIQLOとネット以外のお買い物はご無沙汰だったので、疲れて「タイツっぽい素材の靴下」しか買えませんでした(笑)

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      よしえさま、ボンジュール!コメントありがとうございます。
      クローゼットが次第に整って来られたご様子で、かあちゃんも嬉しいです!
      お買い物、じっくりと時間をかけて「これだ!」というものに巡り会えますように。

  2. M.A より:

    あぁー懐かしい。ポンピドゥセンターへは3年前に行きまして、その後に直ぐ日本で「ポンピドゥセンター展」があり、同じ年に2回観ました。
    絵を観て、直ぐにかあちゃんさんのバックを見つけるなんて感度が高い方ですね!

    私は昨日はムンク展、今日は東山魁夷展を観に行き、ムンク展の人の多さにビックリしました。インスタ映えの写真前では皆「叫び」のポーズをしてましたし。
    東山魁夷展では日本人で良かった、としみじみと鑑賞しました。

    今の時期のパリもいいですよねー
    仕事と遊びで1か月間滞在出来るって羨ましい!
    リヨンも美味しい物がたくさんある街です。
    留学時代に食べ歩きしました、ジビエもお嫌いでなかったらぜひ!
    かあちゃんさんの写真を毎日楽しみにしてます♬
    Bon séjour!

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      M.Aさま、ボンジュール。コメントありがとうございます。
      かあちゃんも3年前にポンピドゥセンター行きました!すれ違っていたかも^^
      同じ年に2回も見られるなんてラッキーでしたね!
      M.Aさんもアートがお好きなんですね。
      東山魁夷の作品、同じ日本人であることが誇らしい気持ちになりますよね。
      かあちゃんも、今回の旅でたくさんのインプットをして、みなさんのお役に立てるよう頑張ります〜!

  3. Y. S より:

    いつも楽しく拝見させていただいております。
    かあちゃんさんの論理的なファッション論
    とても興味しんしんで最近はずっとファッションのことを考えております。
    こちらでご質問させていただいてもよろしいでしょうか。
    差し色小物はペアを作ると言うことで
    自分の持っている色のグループの小物集めて写真を撮っていました。

    ピンクグループ、青グループ、、と。
    すると同じグループの中でも色味が違うものがあり
    合わせると「なんだかな・・」と言う感じです。
    淡いサーモンピンク、グレイッシュなピンク、ビビットなピンク、レッドピンクという具合です。

    お洋服を買う時は、色のトーンに気をつかっているのですが小物もトーンを合わせるべきでしょうか。

    同じ色で合わせなくても寒色という一括りで
    グリーンとブルーを一緒に使うのもいいのでしょうか。しかしトーンはあっていないといけないのか・・

    母ちゃんさんみたいに【ベーシックカラー➕小物ペア】をいつも完成させたいのですが
    今のところまぐれで何回かできる程度です。

    小物の色関して、アドバイスを頂けないでしょうか。

    よろしくお願い致します!

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      Y.Sさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
      書いてくださった色のセレクト、実は一番難しいことだと思います。
      できればトーンを揃えたいところですが、ちょうどその色が見つかるとは限りませんしね。
      なかなか一言で説明しずらいので、そのうち記事にさせていただきますね!

      1. YS より:

        ご旅行中ありがとうございます!
        お時間のある時で結構ですのでよろしくお願い致します。本に出会ってからファッションがとっても楽しくなりました

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