こんにちは。ミランダかあちゃんです。

昨日かあちゃんが書いた「DADスニーカー」について、
もう少しファッション全体の大きな流れで書いてみたいと思います。

流通・ファッションビジネスコンサルタントの小島健輔先生のアパレルwebのブログで、

「ヴィクトリアズシークレット」が低迷、かわって「エアリー」が売上を伸ばしている、

という記事を書いていらっしゃいました。
あら、「アメリカンイーグル」って、ランジェリーブランドもやっていたのね。
ここのブラは、「ブラ」と「ブラレット」に分かれていて、
ブラレットはノンワイヤー、パットなしとパットありを選べるようになってます。
レース使いでランジェリーらしい色香は残しつつ、何だかとっても着心地が良さそうだわ。
今度さっそく試してみましょう。

 

あの・・ご愛用の方もいるかもしれないですが、「ユニクロのワイヤレスブラ」
かあちゃん、あそこまで味も素っ気も無いデザインに手を出したら、楽チンでもう後戻りできそうにない気がするので、今のところ買わずにいます。
もしも不慮の事故にあって、知らない人に服を脱がされた時
「あら、服は頑張ってるのに、下着はこれ？」って思われたら、恥ずかしいじゃない？（←そっち？）

 

ヴィクトリアズシークレットといえば
「勝負下着はこれでしょ！？」な時代がありました。（遠い目）
いかに胸を盛る＆寄せるかに関心があった時代は過ぎ、今や、いかに楽で着心地が良いかの方が優先。

 

 

出典：pinterest 
「SACAI」Resort 2019 fashion show より画像をお借りしました。

 

女性の就業人口がどんどん増えてきて、機能性やお手入れの楽さが求められるようになり、
デイリーウェアのカジュアル化はどんどん進み、時代の空気がセクシーからヘルシーに変化してきました。
下着だけでなくて、服にもこの考えがすっかり定着してきましたよね。

 

コルセットのない時代に生まれたとはいえ、女性服ってパンプスを履いたりウェストを絞ったりして、服そのものに緊張感がありますもの。
それなのに女性は
毎日パソコン入りの思いカバンを持って出勤したり、
営業ツールをスーツケースに詰めて出張しなきゃいけなかったり
働くママだと、布団カバーだのランチョンマットだのいろいろ詰めた袋を持って、保育園に行かなきゃいけないし。
毎日本当に体の負担も大きいから、
「できれば楽で動きやすい服がいい」と思うのもわかるわ〜。

 

また、最近５０歳以上くらいの女性が対象と思われる「大人ファッション本」が売れているそうですが、
楽そう＆動きやすそうな服とスニーカーで、かつおしゃれというものが多い気がします。
高齢化社会のニーズにも「イージー・ヘルシーファッション」は合致してるわけよね。

 

 

そういう時代背景の流れの中で、ファッションも方向付けられるものですから、
しばらくはカジュアルミックスや、スニーカーやウィンドブレーカーなどのスポーツアイテムのミックスというトレンドは続くと思います。

完全に体がたるみきってしまわないよう、適度に緊張感を持ちつつ、
職場や行動範囲に合わせて、上手にカジュアルを使いこなす、っていうことがますます必要になってきますね！

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