GWにおすすめの本〜その2〜

こんにちは。ミランダかあちゃんです。

このブログの読者の方は、
結婚しているかた、いないかた、
お子さんがいるかた、いないかたなど様々ですが、
ほとんどの方がなんらかのお仕事をされています。

経営者、弁護士、教師、医師の方から、事務やサービス業、接客業など、
本当に幅広いご職業についていらっしゃいますね。
今や女性と仕事、女性とキャリアは、切り離して考えることができない重要なテーマです。

先日お会いしたお客様も、かあちゃんと同年代で、
この4月に長年勤めた会社を退職し、別業界同職種に転職し新天地で新しいキャリアをスタートなさったそうで、とても刺激を受けました。
人生二毛作、三毛作時代。
一つの会社しか知らずに職業人生が終わる方のほうが少ない時代かもしれません。

そこで、こんな本もお役に立つかもしれない・・と思ったのでご紹介しますね!

GW中のおすすめ本、第二弾。

「いつでも転職できる」を武器にする KADOKAWA

 

 

 

 

 

お知り合いの(と、かあちゃんが言うにはおこがましいほど、素晴らしいキャリアの方ですが)
人事戦略コンサルタント 松本利明さんの新刊です。

 

「人の目利き」として5万人以上のリストラ、6500名を超える幹部の選抜・育成をしてきた著者は

「誰もがこのまま会社にいていいか、モヤモヤ悩んでいる」
それは、「働くことに対し選択肢が多すぎるから選べない」から。
そして、そんな現代社会を生き抜くためには、
自分の持ち味=自分軸を知り、生かすことで、好きなタイミングで欲しい値段で自分を売れるようになる、
つまり「転職力」を持つことで、自由に生きていけるようになる。

*緑字抜粋

と語っています。
・・・なんだか服選びと似てますね。

「でもね、その自分軸がなんなのかがわからないのよね」
と言うのも服選びと一緒かも。

 

この本の第3章 自分軸で売れるキャラを確立する
には、その答えを探るための方法がわかりやすく示されています。

例えばかあちゃんは、一度見たお客様のクローゼットにどんな服が入っていたかを、1〜2年後でもほぼ正確に思い出せます。
先日のイベントでも、
「このパンツは、お手持ち服のアレとアレに組み合わせればいいんじゃない?」と言って
お客様に
「どうしてそんなことまで覚えてるの??」
ってものすごく驚かれました。

かあちゃんにしてみれば、自分が関わったブランドのワンシーズンの展示会にかかった服を、全て頭に叩き込むのは当たり前のことなので
個人のクローゼットの服を覚えることなんて(覚えるという感覚すらないですが)朝飯前です。
でも、1週間前の夕飯に何を食べたかなんてとんと思い出せないし、一度読んだ本だということすら忘れてまた読んだりする。

随分小さい例えで恐縮ですが、かあちゃんの場合、この自分の特技をお客様に役立つことにつながるように使っているから、仕事として成り立っているのだわ、と。

この本に書かれている「自分のキャラを組み立てる」の

・あなたのキャラは自分でなく周りの認知で決まる
・資質を具体的に洗い出し、ダークサイドに光をあてる
・小さくしょぼいことの中にも資質は隠れている

がとても腑に落ちました。

*****

こちらの本、noteで、はじめと目次、第1章の部分を公開してくださっています。
試し読みできるので、こちらを読んでご興味のある方はぜひ。
キャリアのことでなんとなくモヤモヤしているかたも、そうでない方も、
自分のキャリアについてちょっと俯瞰的に考えてみるきっかけになりそうな本です。

note 本日公開「いつでも転職できる」を武器にする

スポンサーリンク

GWにおすすめの本〜その2〜” に対して 2 件のコメントがあります

  1. TATA より:

    お久しぶりです。今日の記事も大変興味深く拝読しました。特技が仕事に繋がり、更にそれが楽しければ、まさにそれは天職^_^
    私は何回か転職の経験がありますが、毎度、自分の”売り”と自分の”好き”なことに挟まれデペイゼだらけで、ふわふわ漂っています。
    年齢と共に肌質、体型が変わり、客観視の大切さを痛感している近年ですので、このことは働き方にも通ずるのだな、としみじみ思いました。良い本のご紹介をありがとうございます。

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      TATAさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
      本当に自分を客観視するって難しいですね。
      でも自分という魅力的な素材を探求する旅は、楽しくもある。
      そう思ってがんばっていきましょう〜!

輪湖もなみ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA