服の流行は激辛カレーと同じこと

お洋服のお店をしょっちゅう覗いているかたは
春から大量の刺繍やフラワープリントに
目が慣れてしまい
相当激しいプリントものじゃないと
目新しく感じなくなってきたのではないでしょうか?

トレンドとか流行って、
そういう宿命のもので
見慣れていないと新鮮に見えるけど
どんなに斬新な服も 慣れてくると、
新しさを感じなくなってきます。

新春のZARAで新鮮に感じた
刺繍やフラワープリント、
(これは今日のZARA店頭)

今、このくらいじゃないと↓
インパクトを感じません。
(これも今日のZARAのウィンドウ)

これって、10倍、20倍の
激辛カレーに似てますよね。
最初は10倍でヒーヒー言ってたのに
だんだん物足りなくなってきて
「もっとっ!辛いのカモーン!」
ってなる。
人間の欲望って不思議です。(笑)

フラワープリントや刺繍が
◯トーヨーカドーとか、◯まむらとか、
子供服売り場などでも
売られるようになるあたりが
流行のしっぽといえるかな。

・・・と思っていたら
今日GUでこんなに大量に
刺繍とフラワープリントが
積まれているのを目撃しました。

みんなの目が慣れていない2月に買うか
そろそろみんなが着ているから大丈夫そうだぞ〜
という6月のセールのタイミングで買うか
考え方は人それぞれだと思います。
ただ、その3〜4ヶ月の差は
目新しさの差”ということになりますね。

ただし
シーズンの頭にプロパー価格で買うのも
シーズンエンドまで待ってセール価格で買うのも
服のお値段 ÷ 着用日数 を考えて
賢い選択をしたいですね!

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