どこでも同じようなものが流行るボーダーレスな時代だから
おととい仕事で関西に行ってきました。
ずいぶん久しぶりの梅田で、
入ったことがないファッションビルもたくさん。
時間ギリギリまで市場調査してきました。
大阪・ルクアイーレの入り口そばに
どーんとショップを構えている
「AP STUDIO」
は、かなり衝撃!
なぜって、
関西ではこうしたモノトーンシックなブランドって
流行らないっていうイメージがあったので。
東京の青山と銀座に路面店がある
「アパルトモン(L’Appartement)」と
新宿「ニュウマン(NEWoMAN)」のなかにある
「AP STUDIO」を
ミックスして売っている複合型ショップ。
とても素敵でかあちゃんは好きなテイストだけど
色がすごーくシック(地味とも言える)なんですよね。
(↓カタログいただいてきました。)
ずいぶん以前は
北海道では雪がふるから冬は白が売れないとか
名古屋はコンサバがベースとか
地域の特徴が色濃くありました。
でも世界じゅうのブランドが
「ポチ」で買える今となっては
世界はどんどんボーダーレスになって
どこでも似た様なものが流行る
そんな時代なのかもしれません。
そんな中だからこそ
やたらとトレンドに乗せられることなく
アパレルのカモにならず
人と同じにならない一工夫で
自分らしさを表現したいものですね!
かあちゃんは、
コテコテの大阪マダムが見たかったな。
梅田の狭くて暗い地下街が
ちょっと懐かしくもありました。。