美しいものなくしては生きられない

こんばんは。ミランダかあちゃんです。
かあちゃんが今年一番嬉しかったものは、娘から誕生日にプレゼントされたこちら。

HERMÈSのアジャンダカバー。

シンプルなメモ帳型のbookがはさめるカバーで、ファスナーの中にペンや細々したものがスッキリおさまります。
真紅の深い色といい、しなやかなレザーの質感といい、かあちゃんの好みど真ん中。
打ち合わせ中、相手の手元って意外に目がいきますよね。
かあちゃん今まで、PCでパチパチメモっていましたが、今度からすっとスマートにこの手帳をだすことにします。

何より、社会人一年めですごく高くはないお給料の中から、こんな素敵なものを探してプレゼントしてくれる気持ちがしみじみ嬉しかったです。
親バカですが、かあちゃんが眩しく思うくらい成長してくれたことに、ありがたく感無量でした。

 

 

多くの方が思っていたのとは全く違う年となった2020年、みなさんはどんな1年だったでしょうか?
想像だにしなかった1年を終えて、かあちゃんが感じるのは「人は美しいものや明るいものなくしては生きられない」ということです。

オリジナルブランドの立ち上げ準備を進めていた今年前半は「服のことにかまけている場合じゃないでしょう?」と、少々自分の行動を後ろめたく感じることもありました。
それでも人は、アートや音楽やファッションに心の救いを得るものですね。
どんなに暗くて悲しい時代でも、ファッションは心に元気と栄養をくれる。
かあちゃん自身、その発信者の立場にあることを、本当にありがたく感じました。

 

みなさまにとって、心穏やかに健康で愛に溢れた素晴らしい1年がやってきますように!
今年1年このブログにお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
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