糟糠(そうこう)の妻はなぜ捨てられるのか

先週26回めの結婚記念日でした。
生活になんの不安もなく過ごさせてくれ、
結婚記念日には毎年お花を贈ってくれる、
マイホームパパの夫を持ったからといって
「当然」と思って調子にのってると、
たいへんなことになっちゃうかもよ〜〜?!?
とヒヤリとさせたれた、
ベテラン妻が結婚記念日に読むにふさわしいと思った本を
今日はご紹介します。

んなこと言っても、ウチのダンナは
おじさんだし、メタボだし、かっこよくないし、
「ないない(笑)」
・・・と思った、そこの奥さん!
ルックスが良くて若けりゃモテる女性と違い、
男性の魅力は、「お金と、名声と、モテ力」。
仕事がデキる男性、稼ぐ男性は、コミュ力高いから
年齢に関係なく人を惹きつける魅力を持っているし、
インターネットの恋人マッチングサイトでは
年収1000万円を超えると、
40代であっても1日20〜30人もの女性から
お見合いの申し込みが来るそうですよ!
ね?やばくないですか?

この本は、20年で4万件以上の婚活や恋愛のアドバイスをして
たくさんの男女を救ってきた、大西明美さんという
ベテラン婚活アドバイザーの方が書いた本です。
生々しい男女の修羅場に幾度も立ち会ってきた方が書いているから
ふんわりした恋愛本とはわけが違う。

そもそも、
成功男はどうして愛人を作っちゃうのかというメカニズムから
捨てられる方の妻のありがちなタイプ、
また妻から夫を略奪するのは、
身近な職場にいる普通の女だったりする・・・などなど
ウチも、もしや?と、どきりとさせられる点が必ずあると思います。

子供が難しい年頃だったり、受験生だったりすると
母の目はどうしても子供に向きがちですよね。
私の回りにも、子供の中学受験に母がのめり込みすぎたのがきっかけで
夫婦仲に亀裂が入った人、いますもん。
子供にありったけの愛情を注ぐのが悪いわけじゃ決してなく
問題なのは、夫婦で全く別々のことに興味関心を向けていて
気がつくと、お互いに見ている景色が全くちがっていっていってしまうこと。
夫婦は一番身近な他人、
というあたりまえのことに改めて気づかせてくれます。

それでも「もうまじでウチはあかんわ!」という方は
夫の不倫が発覚したしたときに妻が取るべき賢い対処法という
最終手段の章もあるから、読んでみてください。

最後に、この本の取り扱い注意事項。
糟糠の妻のあなたは、この本をご主人の目に触れさせることなく
一人でじっくり読んで、最強妻になる方法を学びましょう!
私も隠しとこっと。

あ、それと現在独身婚活中の方はこっちが役に立にたちます。

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