ワンパターンコーデにならないために、クロゼットの中に「在庫室」をつくろう!
暖かくなってきたので
週末はセーターを手洗いし
冬のアウターをクリーニングに出しました。
今日は久しぶりに
「クロゼットマップ」について
書きたいと思います。
クロゼットマップってなに?というかたは
お手数ですがこちらの過去記事をどうぞ。
カテゴリー= クロゼットマップ
みなさんはアパレルで開催される
「ファミリーセール」に行かれたことあります?
ファミセで、熱気にあおられて
ヘンなもの買っちゃった経験、ありませんか。
「ファミリーセール会場」と
「通常時の服のお店」の
違いはなんだと思いますか?
*ファミリーセールは服のシーズンがごちゃまぜ
*ファミリーセールは服の量が多すぎ
かあちゃんが、アパレルにいたとき
よくファミリーセール会場でも仕事をしましたが
試着室に並ぶのがめんどうで、
人前で堂々と着替えるおばちゃんもいて(おいおい)
なんだかもう、ただならぬ熱気。
異常なほどの物量が
普段の感覚を麻痺させてるかもしれないです。
お客様にとっては、服が見づらいったらありゃしない!
ですよね。
一般的な服のお店では
シーズンを超えて売れ残った商品は
いったん物流倉庫に引き上げて保管します。
お店にはいつも、
一定量の商品しか置かれません。
だからファミリーセール会場のように、
商品がごった煮にならないんですね。
何がいいたいかというと・・・
「あなたのクロゼット、
ファミリーセール会場みたいになっちゃってませんか〜??」
よほど服が少ない方でない限り
冬物も夏物も全部出しっぱなしだと
新しい服がどんどん積み重なっていって
1点1点の服がよく見えなくなります。
見えづらい服は手を出しづらいので
結果いつも似たような一部の服しか使えず
コーデがワンパターンになっちゃう。
だから、今着ない服はとっととしまって
クロゼットをスッキリさせるのは
けっこう大事なことだと、かあちゃんは思います。
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かあちゃんのクロゼットの服は
シーズンで3つに分かれています。
「真冬しか着ないもの」
「真夏しか着ないもの」
「3シーズン着られるもの」
基本、3シーズンものの服は
1年じゅう出しっぱなしにし
6、7、8月はそれに「真夏ものセット」を加え
12、1、2月は「真冬ものセット」を加えるというしくみ。
↓ こんな感じです。
表右側の非日常服(ふだんは着ない服)は
「在庫室」に移動してわざと見えづらくします。
あ、在庫室といっても
別のお部屋に移動するわけではないのです。
手の届きやすい目線の高さから腰ぐらいまでが
「日常服」の場所、
手を伸ばしたり腰をかがめないととれない場所や
クロゼットの扉奥側を
「在庫室」って呼んで場所分けしているだけ。
今は「スリースーズンもの」しか「日常服」エリアにないので
ことさら洋服1点1点が良く見えます。
服がよく見えるとさらに愛着も増し
「今度はどう着てあげようかなあ〜」
と考えるのが楽しみになってきます。
「衣替え」ってめんどくさいですけどね。
がんばると、毎日のコーデを考えるのが
楽しく楽になりますので
こまめに入れ替えすることをお勧めします。
がんばりましょう〜!