艶やかなワントーンのお手本

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こんにちは。ミランダかあちゃんです。
今日予約していたワクチン接種に行ってきました。
今のところ、副反応なしです。

 

さて、今シーズンの秋冬から、キム・ジョーンズ(Kim Jones)が手掛ける「フェンディ(FENDI)」の2021-22年秋冬ウィメンズコレクションの商品が見られます。

 

カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)亡き後、フェンディー一族のシルヴィア・ヴェントゥリーニ・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)さんがデザイナーを勤めてきましたが、2021-22年秋冬ウィメンズコレクションから、シルヴィアとキム・ジョーンズとの協働という形になりました。

今回のフェンディーのコレクションは、ワントーンのスタイリングがメインで、まさに「異素材合わせ」のお手本です。

ダブルフェイスのロングコート、キャメルのニット、地模様の入った織りのショートパンツとバッグ、カーフレザーのブーツ、そしていかにもフェンディーらしいファーを肩からばさっと羽織る。
1つのコーディネートの中に何層も違う素材を入れ込み、派手な色やデザインではなく素材の奥行き感で魅せるという、典型的なイタリアンマダムスタイル。

出典:VOGUE RUNWAY 

 

こちらは艶やかなレザーのコートの下に、シャイニーなサテンパンツ、優しい色のニットの上に、目立つ大きなアクセサリーで輝きをオン。

奇抜な服は一切出てこず、どれも私たちが着られそうな服とスタイリングなので、参考になると思います。

それにしても、主にメンズファッション界で活躍してきたキム・ジョーンズによるウィメンズのレディ・トゥ・ウェアは初めてで新鮮です。
かあちゃんいつも思うんだけど、男性が作った女性服は、女性が作った女性服より、女性らしいわって思います。

 

 

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