「使い込むほどに良さが出る」というものはどうやって探すの?

スポンサーリンク

こんにちは。ミランダかあちゃんです。

一昨日お知らせしました、4/5蔦屋家電様トークイベント追加募集は
ECサイト店頭お電話、全て定員となりましたので募集を締め切らせていただきました。
たくさんのご応募やお問い合わせをいただき、本当にありがとうございました。
当日お会いできるかた、楽しみにしております!
残念ながらイベントではお会いできないかた、本でお会いしましょうね!

 

 

さて、昨日の蚤の市情報の続きです。

取り入れやすいソフトミリタリーで、人とかぶらない1点ものを

「MOTHER LIP」さんは1992年から代官山で開業しているアンティークショップで
蚤の市がお好きな方は、お店の名前を見たことがあるかもしれませんね。
オンラインストアを拝見すると、ハイブランドのバッグを扱っていたりもしますが
ここの名物は、昔から何と言ってもクロス(布)類です。

 

 

ヨーロッパのおみやげ屋さんで売られているような、プリント、カレンダークロス、刺しゅう、そしてインディゴ染めのクロス。
何とも言えず味わい深く、アンティークものならでは。
特にインディゴ染めのクロスは、甘くなりすぎず、北欧系の家具やインテリアにもしっくりきそうですね。

 

インディゴ染めは日本の藍染めに限りなく近いですが
以前かあちゃんは染色工場さんの本物の天然発酵染めを見せていただいたことがあります。

 

藍染の場合は、「たで」という植物から作られるのですが
大きなカメに、たでからできた原料と石灰や灰汁を混ぜて、1週間ぐらいで発酵させ
それに繊維を浸しては乾かしを数十回も繰り返して色出しをしていきます。
最後に天日干ししてからもう一度水洗い。
数ヶ月もかかる、けっこう気の遠くなるような作業です。

 

この繰り返し作業があることで、繊維が丈夫になります。
こうしてゆっくり作られたものは、使い込むほどにゆっくりと良い色と風合いが出てくるわけですね。

この天然繊維ならではの良さが、好きな方を特に惹きつけるのでしょう。
化繊やプリントものでは出ない、魅力的な味わい。
お洋服ではちょっと・・という方は、エプロンなどから試してみてもいいかもしれません。

 

★かあちゃん本発売まであと14日

お買い物していると、ついお昼を食べるのを忘れるかあちゃん。
「空腹は、満腹のはじまり」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA