ミニマルでモダンなパール
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
東京はかなり激しい雨が降りました。
先日の台風で受けた被害が、新たに大きくならないといいのですが。。
みなさま雨の中の通勤通学、お疲れ様でした!
今日は、せっかくの週末が雨、これといった用事がない時に見るのにおすすめな映画のご紹介です。
2005年の映画「アンジェラ」
リュック・ベッソン監督の、パリを舞台にした作品。
人生に絶望している借金とウソまみれの男と、謎の美女の、不思議なラブストーリーです。
謎のヒロインは、身長180㎝のスーパーモデル、リー・ラスムッセン。
デンマーク・コペンハーゲン出身で、ヴィクトリアズ・シークレットやグッチなどのショーで活躍しました。
映画の中でも、んまあ〜すっごい存在感なのよ。
劇中、ずっと同じミニ丈のブラックドレスを着て、首にぴったりそうパールのネックレスをつけているんですけど、これぞ究極のミニマル。
普通の人はエロくなってしまいそうなこのスタイルが、なんともクールなんです。
着ている人がどんな人間かが前面に出ている着こなしって、まさにこういうこと。
前編モノクロなんですけど、昔の白黒フィルムで撮ったちょっとグレイッシュな趣のあるモノクロ映画と違い、
カラー撮影の原版をモノクロ変換したそうで、白と黒・光と陰のコントラストが強くくっきり。
美しいパリの街並みも、リー・ラスムッセンの黒いドレス、白い肌とパール、ブロンドヘアが、深い影となって美しいです。
それでは楽しい週末を!
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