一生着られる服ってどんな服?
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
撮影の機会があり、かあちゃんが持っているドリス・ヴァン・ノッテンをぜーんぶ出してみました。
かあちゃんがドリス沼に足を踏み入れてから4年ほど経つのですが、どの服も思い入れと歴史があります。
全部出してみてわかったこと。
かあちゃん気に入ったシーズンの、気に入ったプリントがあると、そのスジを集中して集めたくなる癖があるようです。
例えば2020年SSのクリスチャン・ラクロワとのコラボの、絢爛豪華なフラワーシリーズ。
出典:Vogue Runway
コレクションの段階では「こんな派手なのはさすがにムリ」って思うのですが、毎日のようにコレクションルックを見て(←この段階でちょっと異常 w)お店でも繰り返し見ているうちに、(←しつこいお客さん)ありかも⁈って思うんですよね。単純に目が慣れてくるんだと思います。w
で、ドリス病はシーズンが終わってもあとを引きます。
お店で厳選して商品を買い、「あーあれも買っておきたかったわー」と名残惜しくなる服が数点あり、おもむろにネット通販の中古品を漁りだします。
たまにフリマなんかで、「心残り品」に出会うこともあり、自分のコレクションとぶつぶつ交換をしたり。
数年に渡るコレクションをズラッと出すと、あら不思議。
5年前の服と今シーズンの服がバッチリコーディネートできてしまって、ものすごく得した気分です。
「一生ものの服」ってたぶんこういう服のことなんじゃないかしら?って思います。トレンドの影響を微妙に受けながら変化するベイシックではなくて、デザイナーの感性と個性が前へ前へと出た服。
ただ一点!この買い方の危険なところは、ある日突然趣味や好みが変わってしまったらどうしよう?ってこと。
かあちゃんのこの数年の仕事やライフスタイルの変化を考えると、あり得ないことじゃないですよね。。
もしも、もしもその時が来たら、別のドリス愛好家に気前よく全部お譲りしよう。ゴミにだけはしたくないですから。
かあちゃんの好きなブランド溺愛主義は、「バクチ」のようなものかもしれないですねー汗
★かあちゃんの新刊本「どうせなら歳は素敵に重ねたい」を読んだよーという方、Amazon・楽天で購入された方は、ぜひレビュー投稿と星の評価をお待ちしてます!着々とレビューが増えていて、本当に感謝です。
そしてもし、ご自身のブログなどでかあちゃんの新刊本について書いてくださったかたがいらしたら、どうぞこのブログのコメント欄でお知らせくださいね。
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こんにちは。
先日から、ちょこちょこ失礼しております。
本日の話題、先日以来の私の行動と少しかぶる部分があって、失礼ながらちょっと笑ってしまいました(ああ、これ、何となくわかる、という意味でです)。
ただ、母ちゃん様は、購入なさった物は、きちんと活用されているようにお見受けしますので、そこが私と大違いなところですね・・・。
個人的には、とにかく、飽きるまで着倒して、次へ、というのも「あり」のように思うのですが…(お財布は、確かに大変かもしれませんが・・・)。
あーちゃんさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
飽きるまで着倒して・・かあちゃんも大賛成です。
動画でいつも同じ服着ていて、「またそれ着てるの?」って言われます(笑)
こんにちは。
ご返信、ありがとうございました。
私は、個人的に、それはすごくいいことだと思います。
好みも変わるかもしれませんし、TPOもありますし、できるのであれば、着たいときに着たいものを思い切って着るというのはとても素敵なことだと思います。
何より、自分の気分が上がると思うのですが…。