ブーツとコートを使った「真冬の脚長錯覚コーデ」のカラクリ
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こんにちは。ミランダかあちゃんです。
インスタに昨日のコーデをあげたら、たくさんコメントをいただきました。ありがとうございます。
そのなかに「脚長ーい」というありがたきコメントがありましたが、それは誤解です (笑)。
そこで今日は、昨日の脚長錯覚コーデのカラクリについて書いてみたいと思います。
誰でも脚長に見える冬コーデのコツ 1
★ニットブーツでフィギュア女子★
女子フィギュアの選手で、スケート靴に肌色のストッキングをかぶせている方がいますよね。
靴と脚の境目をなくすことで、より脚が長く見えるワザです。
フィギュア女子コーデのポイントは
「足の甲もつま先も全部脚ですから!」という「長さのカサ増し」にあります。
そのためには、足首付近の筒が広いブーツでなく、足首にフィットするニットブーツを選ぶという手があります。
履いていたのはこちらのZARAのニットブーツ。↓
ネットでは同じ形は見当たらないのだけれど、これなんかは近いと思います。
左がZARAのニットブーツで、右はサルトルのレザーブーツ。
脚を入れた場合の比較がこちら
ニットブーツは足首にそって伸びる素材なので、足首が締まって見えボトムスとブーツが違和感なくつながる。
そのおかげで”なんとなく全部脚”に見えません?
火付け役のフェンディでは、2018春物でも引き続きニットブーツを出しているので、ニットブーツは今後もあちこちで出てくるはずです。
誰でも脚長に見える冬コーデのコツ 2
★チラ見えベルトでウエストマーク★
まずはこちらの比較写真を。
ベルトあり、ベルトなしです。(画像処理でベルトを消してみた)
右は、トップスとボトムスの色が似ていて上下ひと続きで背は高く見えますが、脚が長く見えるというわけではないのです。脚長に見える最大のポイントはウェストマークにあります。
左のようにウエスト位置をはっきりとさせれば、ぐっと腰下が長く見えますよね。
今のデニムは股下が深いのでこの作戦が使えます。
「ちょいとかあちゃん、目立つ色のベルトをするとウエストの太さが目立たない?」
おっしゃる通りです。
目立つ色のベルトを全部見せると、せっかく作ったネイビーの縦ラインより、黄色の横ラインが強調されかねない。
そこで冬ならではのコートの利用です!
コートの前を開けおへそ周りだけチラ見せして、あとはコートで隠しちゃいましょう。
(コートを脱いだら、カーディガンを羽織るという手もアリ)
コートの前を全部閉めると、そこまで脚は長く見えない。↓
冬は中に何を着てもコートで全部隠れるから・・と油断しがちですが
暖かさそのままに、スタイルアップできる小ワザはちゃんとありますし、
簡単な小物使いでできることばかりなので、もしセールで見かけたら試してみては?
明日からまた厳しい冷え込みらしいので、暖かくしてお出かけしてね〜!