2022年のクロゼット予想図

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こんにちは。ミランダかあちゃんです。
今日我が家に待望の冷蔵庫がやってきました!
壊れた冷蔵庫はもう20年前のもの。
今の冷蔵庫って進化してるんですね〜。
手をかざすだけでドアが開くし
ミスト機能?!
速鮮チルド?!

かあちゃんの家はこの数日間、20年前はおろか天然氷嚢(手作り冷蔵庫)という電気のない時代にタイムスリップしていたので、嬉しくて冷蔵庫の前でくねくねと喜びの踊りを舞いました(笑)。

最新冷蔵庫がハイテクすぎて、パッと見、機能が理解できない部分があり
「取扱説明書」を読みはじめたんですが、
ここで大きな違和感。

 

・・・・。

 

トリセツ!!
読みにくいったらありゃしない。

 

 

かあちゃんが老眼なせいもありますが、
こんなの文章で読まなきゃいけないなんて、なんだか前時代的です。
ここはふつう、QRコードを読み込んだら、
「使い方ガイド」の動画が見れて、一発で理解!というのがふつうじゃない?
動画のナビゲーターは西島秀俊さんがいいわ。(←個人的趣味)
「それでは奥さん、毎日のお料理頑張ってくださいね」
と西島さんが笑顔で言ってくれたらテンション上がるわ。(←個人的妄想)

 

 

考えてみればかあちゃんたち主婦は、毎日かなりハイテク機器の恩恵にあずかっています。
調理法覚えなくったって、レシピ動画を検索すればいいし、
洗剤や水がきれたら、自動で発注されて補充できるし。
言葉の意味や外国語が分からなくたって、siriに聞けばちゃんと教えてくれます。
その感覚からすると、「取説」進化してなさすぎ。

 

 

ん?
これアパレル業界にも言えることかもしれませんね。
何か服を買ってタグについているコードを読み込んだら、コーディネート例が数パターン出てくるとか、
洗濯タグの代わりに、動画にお手入れ法が表示されるとか。
サイズが合わなかったら、ボタンを押せば宅配業者さんが飛んできてすぐに交換できるとか。
前の年に買った服を記録しておいてくれて、自動で「クロゼットマップ」を作って、アプリに届けてくれるとか!!
かあちゃんたちの日常感覚からすると、それくらいふつうじゃないとおかしいです。

 

あ、もちろん、
たくさんの服の中から、自分だけのわくわくする服を見つけ出す喜びを否定しているわけではないのです。
でも世の中には、共働きでお子さんがいて買い物に行けないとか、
興味がなくてそもそも服のことなんか考えるのはめんどうと思ってい方も大勢いますよね、きっと。

 

 

年末に読んだ「アマゾンが描く2022年の世界」では

アマゾングラス(メガネ)に
「アレクサ、今の僕の心境に最もあった音楽をかけて」とつぶやくと
好みに合わせて合成作曲した音楽を流してくれたり
「高尾山にハイキングに行くための、僕に似合う服を探して」というと
服を数点選んでくれたり。
それが2022年のごく普通の日常と書かれていました。

このままだと家電業界もアパレル業界も、アマゾンに駆逐されちゃいますね。
逆にだからこそ、かあちゃんたち消費者が持っている生活感覚が
新しい商品やサービスを考える上での武器になるのかもしれません。

ハイテク技術が、人や地球を幸せにする方法にどんどん活用できたらいいですね。
冷蔵庫が壊れたおかげで、かあちゃん、なんだかやりたいことや夢が増えてしまいました。。。

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