まさかの10円査定?!「ZOZOTOWN」買取サービス〜後編〜

たんすのこやしをZOZOTOWNに送った
〜前編〜「お洋服発送まで」はこちらに書きました。
ZOZOTOWN買取サービスを初体験してみました。

今日ZOZOTOWNさんから、
メールで査定結果のご連絡をいただきました。
さっそく結果をぶっちゃけますわよ。

ひざ丈の地味色タイトスカートはおおむね
かなりいいお値段を出していただいたと思います。
あらかじめ「かんたんブランド査定」で
人気度を確かめてから出した「ウィムガゼット」は
やはり安定の人気のようです。

ドレステリアのコーデュロイのスカートは
「コンディション不可」って書いてあった。
これは「シミ」とか「汚れ」ではなく
「中古度合いがひどい」ということらしいです。
あんまり着てないんだけどな〜。
クリーニングに出したまま放置していたので
査定の担当者には
あんまりパリッと見えなかったかしら?

次はトップス類。

上段左ギャルリー ヴィーの
ボタンの留め方で色々な着方ができ
ポンチョやストールにもなるグレーのニットは
「マフラー」って査定されてた(笑)
まあ、かあちゃんが「どう着ていいか今ひとつわからん」
と思うものは、誰が見ても「?」って思うんでしょう。

上段右のアルアバイルのストライプのトレーナーは
丈が短いし流行ってないから、納得の結果。

不思議だったのは、下段のニットたちの査定。
下段左のギャルリー ヴィーの黒いニットは、
娘が小学生のときからの保護者会御用達。
数えたら8年前のものだった!
黒だしね、地味だしね。
こういうものは、時代に関係なく需要があるんでしょうか。

下段右のウィムガゼットの茶色のニット。
リブの引き締まり感が強く、
去年の秋に買って一度も着なかった、大失敗服。
それにしても¥1,000円って高すぎない?
似たような服、ユニクロでも買えると思うんだけどな。

次は、ウィムガゼットなのに、査定額が低かった服。
2枚ともほとんど着てません。
買ったのは3年前です。
白って置いておくだけで、
なんとなく古びた印象になるのかしら。

それから、こちらのレザージャケットは
左のフレームワークで7〜8年
右のヴォイスメールでなんと20年も前のものなので
引き取ってくれたらラッキー!くらいに思っていたのですが
ちゃんとお値段つけてくれました。

ここからは、がっかりアイテムです。

「ねえねえ、これは¥700円ぐらい
つけてくれてもいいんじゃない?(泣)」
って思ったのは、ドレステリアのプリーツスカート。
今年もプリーツ流行るし、色もブラックだし。

そして、一番がっくりしたのは
下のユナイテッドアローズのベージュのパンツ。
ご、ごじゅうえんって(泣)
昨年の秋に買って¥29,000もしたのよ〜。
数回しかはいてないのよ〜。
査定欄には「イエローパンツ」って書いてあった。
イエローじゃないし!!

がっくりその2は
左のバッカのパンツ。
出た。まさかの10円査定!!

備考欄には「販売基準額に満たないお品物」
と書いてありました。
イマイチ意味がわからなかったので、
ZOZOTOWNさんにメールでお問い合わせをしてみました。

*返信いただいた内容
『今回お送りいただいたお品物はZOZOUSEDでの需要が高くないため、
販売基準額に満たないお品物として
販売が難しく極端に安いお見積り金額となっています。
販売基準額に満たないというのは、買い取らせて頂き、
販売させていただく際に当社で定める最低販売額に満たなかった
お品物といった内容でございます』

・・・??結局意味はわからないままでした。

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今回の体験でかあちゃんが学んだことは

「かんたん買取査定で「★1つ」のブランドは500円以下と思え!」

「GU・ZARAなどファストブランドは1年後にはゴミ」

買取してもらえない服は買うな!っていう意味じゃないのよ。
むしろ、初めからリセールのことを考えて
「欲しいもの」や「必要なもの」より
「リセール価格」を考えて買うなんて、本末転倒よね。
ただし、GU、Forever21などのファストブランドは
新品でも買取不可ということを考えると
ファストのトレンド服を1年間着倒して、
1年後にゴミに出ししても後悔しないか?
ということは、シビアに考えたほうがいいと思います。

今回とても驚いたのは、
ZOZOTOWNさんの対応の素早さです。
かあちゃんのめんどうくさい問い合わせメールにも
1時間で返事がくるし
今朝、査定のメールをいただいて、
承認ボタンを押したら
3分後にはもう買取代金が振り込まれていた!!(驚)
「かあちゃんの家、張り込んでましたか?」
くらいの素早さで
せっかちなかあちゃんには、とってもありがたかったです。

今回買い取っていただいた服は、
もしかしたら、もう2度と
誰かに着てもらえることはないのかもしれないけど
それでも、ゴミ袋に服をつっこんで
燃えるゴミに出すときの後味の悪さを考えたら
素晴らしいシステムだなあ、って思う。

かあちゃんが以前ファッション業界にいたときは
今の10倍は服を買ってて
尋常じゃない量の服をポイポイ捨てていたのだけど
「ああ、いらない服ばかり買っちゃって
なんで私こんなにセンス悪いのかしら」
って、よく落ち込んでました。
クロゼットに詰め込むだけ詰め込んで
最後に服を捨てる行為が、
自分の過去を否定しているみたいに思えたのよね。

別れた元彼と同じで、
最後は「その服を着てよかった」と思いたい。
だから服とのさよならのしかたは大事だなあと
つくづく思います。

明日は、別のお店に査定に出した
ブランド品の買取についてレポートします。

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