ポイントカードを捨ててみた!
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こんにちは。ミランダかあちゃんです。
毎年このくらいの時期に、かあちゃんは春物に向けてクロゼットを見直し
不要な服の断捨離を行してブログで公開、が通例でしたが、
クロゼットマップでこまめにクロゼットを整えるのを習慣化した結果、
今年はなんと、捨てたい服が1枚もなくなりました!
アパレル時代から毎年ゴミ袋何十個分もの服を捨ててきたので、こんなことは初めてです。
かあちゃん個人的には大変喜ばしいことですが、ネタにはなりませんので(笑)
今回は、「ポイントカード断捨離」をやってみることにしました。
なぜかって?それは70点80点の買い物をなくすためです。
どうして服のお店のポイントを貯めるかというと、それは「得したいから」。
でも、お気に入り度70点の服を「ポイント5倍でお得だからこっちでいいか」と買っても、それはパーフェクトではないのですぐまた似たようなものを買いたくなります。
それなら最初から100点満点のもの1点だけ買った方がよほど経済的だし、完璧なお気に入りの服だけが詰まったクロゼットは、ますます大切にしたくなると思うんです。
そうすると、ますます元気が湧いてきて
今日もみなさんに役立つこと書こう!ってワクワクしてくるじゃないですか。
これは自分のエネルギーを最大化するためにも、効率のいい方法かもしれません。
お店がポイントカードを発行する理由は2つあります。
1つは当然のことながら売上を上げるためです。
「売上=客数×客単価」はみなさんよくご存知だと思いますが
「客数」を増やすには、来店動機を作らなくてはいけません。
「ねえーうち来て〜来てよ〜」というより
「おいしいおでん作ったから食べに来ない?」といった方がお誘いしやすいでしょ?(笑)
「◯日間だけ10%OFF」「なんとかフェア」は客数を増やすためです。
また、来て下ったお客様には1点より2点、3点とお買い上げいただきたいのです。
客数は急には増やせませんので。
そして、お客様のお財布の紐がゆるみやすくする販売促進の1つが「今だけポイント◯◯」「2点以上お買い上げの方には◯ポイント進呈」などといった類です。
もう1つの理由は、顧客データを集めたいからです。
年齢や住まいなどといった属性と、購買履歴をデータ化し、ブランドのMD計画に役立てるのが目的。
セールの案内は、たくさん買った順に選別されるしね。
だからポイントカードは一見かあちゃんたち消費者のためのようでいて、実はそうとも言えないんです。
双方の利益が一致していれば、お互いHAPPYですが、
ポイントを貯める理由をよくよく考えてみると、お店に勧められるがままにポイントカードこんなに持ってても、あまり意味ないなあと思えてきましたので。
さて断捨離すると決まったら、まずは新しいお財布を選びから。(何事も形から入るタイプ)
ずっと長財布を使っていたのだけれど、小さいバッグに対応できるよう小ぶりなお財布に狙いを定めました。
で、今回、このお財布に入るだけのカードを残し後は捨てました!
この会社の人見てたらごめんなさい、
(御社で買わないというわけではございませんので)
残したのはこの4枚
1.よく行く恵比寿UNITED CINEMAのカード
2.かあちゃんのワードローブに多い、「ステラマッカートニー」と「ジミーチュウ」の入ったhillsカード
3.BARNEYS NEWYORKカード
4.毎週行くスーパーマーケットのカード
BARNEYSは、カード持参してなくても大丈夫だし
シネマは鑑賞券発行のときにしか必要ないので
常時お財布に入れておくのはスーパーのカードとhillsカードのみです。
これに、銀行のキャッシュカードとクレジットカードを足して、常時お財布に入れておくのは4枚。
スッキリしたわー。
さあ、新しいお財布買いに行こう。
ポイントカード断捨離、半年くらい経ったらまた結果をリポートしますね。
そうそう、スマホのポイントアプリは今回そのままにします。
次は「スマホホーム画面断捨離」かもしれません?!
あらら、こんなこと書いて、また業界の方に怒られちゃうかもね。。。