未来とつながるクリエイティブの力

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
青山に用事があってささっと車で出かけたのですが、帰りにスタバが空いているのが目に入り。
ものすごく久しぶりに、テイクアウトで甘いキャラメルマキアートを買いました。
なんだか泣きそうになりました!!
ごく普通にお出かけできる日常、好きな場所で好きなものを食べたり買ったりできる日常って、なんてありがたかったんだろうって思います。

9月のパリコレはもう開催不可能、
来年以降もコレクションそのものがなくなるのではないか?と議論が起きているこのところのファッション業界で、なんとも寂しい気持ちになっていましたが
グッチのクリエイティブディレクター、アレッサンドロ・ミケーレが、こんなことを言っていました

クリエイティブの力こそ、未来への道しるべだ。
プレスやバイヤーに集まっていただくファッションショーは、とっても楽しい。
ただ、それを年に5回も開くのは、もはや不可能だろう。
私を飲み込んでしまうような、とてつもなく巨大なマクロシステムと距離を置きたいと思っている。
(中略)
かつて「クルーズ」と読んでいたコレクションをデジタルで発表する予定だ。
今、ストーリーを構想中。
次の未来の“種”をまくものにしたい。
2月のコレクションでは、素晴らしいファッションショーを生み出すスタッフにフォーカスした。
フィナーレまで残っていたのは、モデルじゃなくてスタッフ。
普通ならオカシイのかもしれない。
でも未来とつながるには、時に逆転の発想が必要だ。あの物語を終わらせ、次を示したいと思う。

コレクションがリアルであっても、デジタルであっても、クリエイティビティーは発揮できるという力強い言葉。
確かにそうね、と勇気付けられました。
ミケーレ氏が次にどんなものを見せてくれるのか、楽しみになってきました。

スタバのドリンクだって、おしゃれで快適な店内でいただいてもよし。
お家に持って帰って寝転びながらゆっくりいただいてもよし。
どちらも美味しく楽しめるわけですから、方法は一つではない、ということですね。
出典:pinterest

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