流行りのショールーミングストア。実は私たちも得をします

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
表参道のイルミネーションが美しい季節です。
クリスマスの思い出といえば、ある男性との初デートで、向かい合って座っているのに寝られたことです。
え、どうしたか?ですって?
もちろん、その店で一番高いものを注文して一人でお腹いっぱいになり、その男性を置き去りにしてさっさと帰りました。

 

これどこのブランドかわかります?

どこぞの「ベイ○○ー○」のブランドかと思いきや、これ、「GU」の店内です。
11/30に原宿クエストビルにオープンした、ショールーミングストア「GU STYLE STUDIO」
最近はやりの、サンプルを陳列しお店では服を見て試着、あとはネットで購入する方式のお店で、ZARA六本木ヒルズ店と同じ形式ですね。
売り場面積180坪の店内にゆったりと並べられた服。
とてもあのビックロ新宿店のGUと同じブランドとは思えないわ〜。
あそこに行くと、ハンガーがひっ絡まった服を取り出してカゴに入れて試着室に行くだけで、メイクがハゲます。

 

 

ショールーミングストアは「買った服をすぐに持ち帰れない」というご意見もあるかもしれませんが、
このシステムはかあちゃんたち消費者にとっても、すごくいいことがあるんです。

例えば、ユニクロやGUの通常店のお店のスタッフの方は(他のブランドも似たようなものです)
色やサイズが膨大な商品の棚出し、おたたみ、在庫管理、などという作業量が莫大なのですね。
「一日中洗濯物畳んでなさい」って言われると、ちょっと辛いですよね。
出入りの激しいアルバイトの採用や給与といった人件費、
在庫を保管しておくストックの家賃などなど、
「商品をすぐ持ち帰れる」ということのために、アパレルはものすごく経費をかけているんです。

ここからが大事な点。
そう!こうした経費は商品のお値段に跳ね返ってきます。
だから正規のお値段の20%以下程度の原価で、お値ごろ感のない、雑に作られた服ができてしまうわけ。

かあちゃんたちにとっても、ショールーミングストアは
商品を買って大きな荷物を持ち帰らずに済むというメリットもあるわけですし、
ショップのスタッフの方々も、単なる作業から解放され、お客様のフィッティングやコンサルティングといった「接客業」に専念することができます。
今後、リアル店舗は各都市に数店舗+オンラインショップという形態は、ますます増えていくんじゃないでしょうか。
お家の近所にこのような形式のお店がある場合は、ぜひ試して見てください。

 

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”ニコちゃんチャーム”1つ1つ手作りなので、顔が微妙に違って愛着湧きます〜。

七面鳥も好きだけど、馬肉の方がもっと好きです。」by nico

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