ガイドブックにはのってない、中目黒おしゃれ散歩コース

いつ誰が決めたのか?!
昨日はプレミアムフライデーだったそうですが、
自営業者のかあちゃんには、誰も
「3時に仕事を終えていい」
とは言ってくれないので
週末の今日はプチ家出?!
全部で5時間くらい歩きました。

代官山・中目黒界隈を紹介する
ガイドブックはたくさんあるけど
今日はおしゃれ気分が満たされる
知る人ぞ知るお散歩コースをご紹介します。

目黒通りの油面交差点から
祐天寺のアクセサリーミュージアムまでの約2㎞。
ぶらぶら歩くにはちょうどいい距離です。

JR目黒駅から東急バスに乗り
「目黒消防署」で下車したところがスタート地点です。

★家具屋さんの「pour annick」(プールアニック)
木を使った
ミッドセンチュリーな家具がお好きなかたは
きっと気にいると思います。
かあちゃんも大昔から通ってます。

目黒通り沿いで数軒先のデニム専門店
「Catii」(キャチイ)
ちいさなお店ながら、商品すべてデニム。
メンズアイテムですが
ばさっと羽織るデニムコートなどは
女性が着ても可愛いと思う。
メンズとのデートコースにいかが?

油面交差点を祐天寺方向に入ってすぐの
「MADISONBLUE」(マディソンブルー)
スタイリストの中山まりこさんが昨年OPENした
大人カジュアルのお店。
よく雑誌にも取り上げられてるし
Deuxieme Classe (ドゥーズィエム クラス)などでも
取り扱いがあるので、
おしゃれ好きなかたは見ておいてもいいかも。
ただしバカ高い!

そのまま祐天寺の境内の横を抜けて
住宅街を歩くと、駒沢通りに出ます。

この界隈は、
可愛いお花屋さんとカフェがいっぱいあるので
このあたりでちょっと休憩ね。

昨年ブルーボトルコーヒーができました。
かあちゃんもここでコーヒーブレイク。

ここから東急東横線 祐天寺駅の線路を越えて
五本木方面へ向かいます。

住宅街に突如現れる
「アクセサリーミュージアム」

小島健輔先生に教えていただいて
ずっと行ってみたいと思っていた場所。
館内撮影禁止だったので
パンフレットの写真をアップしますね。

想像をはるかにこえる
素晴らしいコレクションでした!!!

1800年代のヴォクトリアン王朝時代の
カメオや繊細なレリーフ模様のアクセサリー、

19世紀末から20世紀初頭の
曲線を多用したアールヌーボー、

幾何学上のシャープなデザインが
かあちゃん大好物なアールデコ、

そしてみなさんよくご存知な
シャネル、ジバンシィ、ディオールなど
60年代オートクチュールから
70年代プレタポルテコレクションに
用いられたアクセサリー。

コスチュームジュエリーは
貴石を使ったジュエリーとは違い
各年代のファッションの流行にそって
デザインされたものなので
アクセサリーを見るだけで、
ファッション史や
その年代の洋服の空気感が手に取るようにわかります。

こんなにも幅広く、各時代満遍なく
各国から収集された貴重なものが、
親子二代のアクササリーデザイナーによる
個人コレクションだったというから驚きです。

同じ館内で企画展として
2017年4月29日まで
「オールドノリタケ」のコレクションも展示されています。
こちらは撮影可でした。

併設のミュージアムショップでは
珍しいビンテージパーツなどがたくさん売られていて
アクセサリーのお教室もやっているそうなので
ご自身でアクセサリーを作る方にもオススメです。
入場料1,000円だけど、
これは見る価値あります!
ただし、閉館時間が17時と早いのでご注意くださいね。
月曜と第4、5月曜日は休館です。

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