エロサバと意外性で、女性の魅力2割増し

山本由樹氏のトーク×ブルース 『超Y談』
ファッションディレクターの干場義雅氏と
人気女優の片山萌美さんをゲストに迎え、
『大人の男女関係』を語る!という
トークライブに行ってきました。

山本由樹氏(写真左)は
「STORY」と「美STORY(現美ST)」を創刊され
「国民的美魔女コンテスト」を開催して
美魔女ブームを仕掛けた敏腕編集者。
一方、干場義雅氏(写真右)は
「LEON」「OCEANS 」の元編集者で
「ちょいワルおやじ」ブームの火付け役です。

8割がた下ネタだった気がするんですが(笑)
山本氏、干場氏といえば
やはり聞きたくなるのはファッションの話。
下ネタ拡散禁止〜!と言われたんですが(笑)
おしゃれについての話だけ
こっそりみなさんにお話しちゃいますね。

干場氏は、
「エロサバコーデ」(コンサバなのにエロい)
の第一人者。
コンサバティブ(保守的)な装いをしているのに
さりげなく色気が感じられるスタイルのことだそうです。
具体的にはカシミヤ70%、シルク20%の
ニットはエロいらしい。
(あとの10%はどこに行ったかは不明 笑)

かあちゃんが想像するに
ぬめり感とツヤ感がある「素材」は
形はコンサバでも色気があるってことかな。
おしゃれな人ほど、柄やデザインでなく
素材にこだわる傾向は確かにあるような気がします。

一方、山本氏は「意外性」について語っていました。
ショートカットの女性が
健康的なファッションだとふつう。
でも、ショートカットなのにモードっぽいとか
マスキュリンな服を着ているのに
首筋や鎖骨がちょっとだけ見えるとか
そうした意外性がエロいんだそうです。

なるほど〜。

お2人の話の共通点は
「予定調和」と「これ見よがし」
はつまらないっていうことなのかなとも
かあちゃんは感じました。

以前、テレビでデヴィ夫人が
下町の汚い食堂に入って
B級グルメをいただくという番組をやっていて
お好み焼きもたこ焼きも知らない夫人が
目を白黒させながらB級料理を食べる様子が
とても面白かったのだけど、
こぼれた煮汁のことを
「おソース」って言ったのを聞いて
「ああ、この人やっぱりものすごくセレブなんだな」
って感じたんですよ。

デヴィ夫人らしからぬ食事と
シチュエーションの中で
かえってらしさや魅力が際立つってこと
あるんだなあ、と思いました。

女性の魅力って
若さや顔・スタイルの良さだけじゃない。
(と思いたい。 笑)

だから、見るからに
「賢そうなキャリア風」「セレブ風」「若々しいファッション」
なんていう「それ風」ファッション
ばかりを気にするよりも
いつもワクワク何かにチャレンジしている中で
自然と魅力が滲み出てきて
外見も内面もひっくるめた
”らしさ”のオーラが出るようになったら
本物なのかもしれないですね。

まだまだかあちゃん修行中。。。

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