ユニクロのジーンズ、ぴたぴたすぎません?

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
ユニクロで、桑田佳祐さんと綾瀬はるかさんによるジーンズのプロモーションが始まりました。
TV CMもたくさん流れてますね。

↓ ジーンズにボタンダウンのコットンシャツとニットタイの桑田さんのスタイリング。
「会社にジーンズを履いて行って本当にいいのか??」と迷っている、カジュアル慣れしていないお父さん世代の方も真似できそうですね。

レギュラーフィットストレートジーンズ がナチュラルにこなれて見えるのは、本当は桑田さんご自身がジーンズを履き慣れていらっしゃるからなんでしょうけど。

 

一方の綾瀬はるかさんのジーンズなんですが・・、どう見てもフィッティングのミスではないでしょうか?!
あのスタイル抜群の綾瀬はるかさんがムチムチ。
ちょっと内股気味の歩き方の欠点を強調してしまっているのも気の毒です。

スキニータイトすぎるジーンズ、妙に古臭い印象に見えませんか?
春夏シーズンの深田恭子さんのアンクルパンツがムチムチに見えたのは、深キョンさんのせいじゃなかったのね〜。

 

今世界のトレンド的にはボディーコンシャスな流れになってきてはいますが、ライフウエアを作るユニクロさんがそんな最先端を狙ったとは思えず。
コロナがなかなか収束せず皆さんが息苦しさを感じている日本では、どこかにユルさがないと今っぽく見えません。
背の高い綾瀬はるかさんなら、桑田さんと同じくらいのストレートジーンズを履いた方がずっとお似合いになりそうです。

でもまあ、これはユニクロさんのプロモーションなわけですから、初めに売りたい商品ありき。
あのスキニーフィットをカッコよく見せるなら、肉感や骨太っぽさのない、10代のモデルを起用した方がよかったでしょうね。

 

 

 

「フィッティング」というアパレル用語があります。
もともとはオーダースーツを作るときに、メジャーを使った採寸や仮縫いなどで、お客様の体にそったきれいなシルエットの服を仕立てることを指しましたが、今は「お客様の体にそった服をお見立てして、適切なサイズをオススメすること」という意味で使われます。

 

ユニクロやZARAのようにスタッフが接客をしない店舗では、フィッティングは自分でやらなくてはいけません。
自分の体にフィットするかどうか。
その見極めって、あなたがカッコよくパンツやジーンズを着こなすために本当に大事なことです。
「どんなデザインか」よりも「どんなフィット感か」をきちんと確かめることを、おろそかにしないでくださいね〜。

 

 

パンツのフィッティングについては「ミランダかあちゃんねる」でこんな動画も出していますので、よろしければご参考まで。

これさえ知っておけばOK!パンツのダサ見え解消4つのポイント

 

 

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