マルジェラが語る”マルタン・マルジェラ”

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
今日の東京も9月下旬にしては残暑が厳しい1日でした。

WHITE CINE QUINT(渋谷パルコ)で、マルジェラが語る”マルタン・マルジェラ”Martin Margiela: In His Own Wordsを観てきました。
劇場で映画観るの久しぶり〜。
もともとゆったりした席なのに加え、1人おきにしか予約が取れようになっていたので、安心快適でした。

この映画、一言で言ってものすごく観やすい映画でした。
2019年の「We Margiela マルジェラと私たち」は、マルジェラの周囲の人たちの証言で成り立っている映画で、マルジェラのことをある程度わかっている人じゃないと、ちょっと難解な感じもしたと思うのですが、
この映画はマルジェラのことを知らない方が見ても、すんなりと理解ができます。
彼の幼少期のエピソード、自身のブランドデビューの経緯、クリエイティブの特徴、それになぜエルメスと組んだのか・・など、時系列にそって丁寧にわかりやすくマルジェラを追いかける構成になってるので。

それもそのはず、この映画を撮ったのは、ライナー・ホルツェマーという監督。
あの「ドリスヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男」を制作した監督です。
↑この映画、時々無性に見たくなる。
メゾンのクリエイティブディレクターにしては珍しい、派手さもエキセントリックさもない、静かで淡々としたものづくりの様子を見ていると、気持ちが落ち着きます。

マルタン・マルジェラというデザイナーは、現役で活動中も今も一切顔出ししない、インタビューも受けないことで有名です。
自分自身よりも作品を世に出すことに重きを置く、匿名性にこだわる人物だからです。

だから今回マルジェラの肉声を聴けるのはものすごく貴重なこと。
映像では顔こそうつりませんが、マルジェラがものづくりをしている手先とか仕草とか、物静かで謙虚な人柄を感じさせる声は、彼の人となりが強く伝わってきました。
そんなわけで1人のデザイナーの歩みを追いかけたドキュメンタリーとして、マルジェラ大好きな方はもちろん、よく知らない方も楽しめる映画になっているので、よかったらご覧になってみてくださいね。

それにしても、私の周りのファッション業界の人、とりわけデザイナーの人たちは男女問わずバービー人形が大好き。
かあちゃんも小さい頃、お菓子の包み紙や紐でアクセサリーを作りバービーをラッパーみたいにグルグル巻きにしたり、アルミホイルでキラキラなブーツを作ったり・・いろいろやりました。
なおみちゃんっていう上の階に住んでる女の子がデカイミルク飲み人形を持って遊びにきたけど、
バービーハウスを誰にも触らせたくなくて追い返し、なおみちゃんのママに「仲間外れにしないでっ!」て怒鳴り込まれたことがある。(笑)
その頃からファッションは、ワクワクするマイワールドでした。
マルジェラがバービーのシューズの爪先をハサミでちょんぎってオープントウにしてるの見て、思い出しちゃった。

今日のかあちゃんのコーデ
Tops,Bag:BOTTEGA VENETA
Pants:Dries Van Noten

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