自分で育てたほうが愛着が湧く服
新宿のとある店で
びっくりするようなお値段の
デニムシャツを目撃しました。
「フランクアンドアイリーンデニムシャツ」
お値段、なんと30,240円!!
着古したように色あせた感じや
このブランドの特徴の、
第一ボタンがVの深い位置から始まっているところ
小さい胸ポケットなど
かわいい点は満載なのだけれど
諭吉さん3枚はすごいぞ〜。
かあちゃんが大好きな
某店の特上うなぎ(肝吸い付き)が
6〜7回は食べられるではないの。
デニム、デニムシャツ、Gジャン
昨日、一昨日話題にしたカーゴパンツなどは
「自分で着古してだんだんなじませていく」
のが醍醐味だと思います。
こうしたアイテムは、
買ったばかりのころは硬くてごわごわします。
でも少しづつクタッと体にフィットしていくようになり
「ようやく友達になれたね」
という感覚が味わえる。
かあちゃんも若い頃は
バカ高いデニム類を買ったものですが
いろいろ着てみた結果、
こうしたベイシックアイテムで
品質とお値段のバランスがいいのは
やっぱりユニクロとGAPだと思います。
よぶんなダメージ感などなく
時間をかけて自分のものにしていく過程が楽しめる
まっさら感がいいです。
(ユニクロオンラインストアより画像お借りしました)
そういえば先週、
バーニーズニューヨーク六本木で
「HYKE」のGジャンを試着し(20,000円)
そのあと、お向かいの六本木ミッドタウンで
↑上のユニクロGジャンを試着しましたが(3,990円)
身頃の絞り方やシルエット丈感など
なんら変わりませんでした。
タグとったら、どっちがどっちかわからないです。
こういうベイシックアイテムは
長く生き残っていて
ベストなパターンが
研究されつくしているからですね。
出典:https://www.pinterest.jp/pin/287034176233685348/
「着馴染み系アイテムは自力で育てる!」
そのほうがずっと
お財布にも優しくて愛着がわきますよね。
自分でぬか床から作った漬物が美味しいのと一緒。
(ちょっと違?!)