女は何歳からでも脱皮する!(かあちゃん笑撃過去写真つき)

「クロゼット向上委員会」にたくさんのお申し込みをくださり
本当にありがとうございました!
昨日でご応募を締め切らせていただきました。
委員会メンバーになってくださったみなさん、
11月〜12月にかけて、訪問させていただきますので
待っててね〜!!お会いできるのが楽しみです。
ワクワク。

読者のみなさんからいただいたメッセージの中で
こんなのがありました。
「これといった自分のスタイルというものがなく
そのときどきで目指したい女性像も変わってきて
どうしていいかわかりません」

ファッションエディターのアナウィンターさんとか
黒柳徹子さんとか
若い頃から一貫して自分のスタイルを貫いている人を見ると
ああ、すごいなあ、軸がぶれないんだなあ〜と
感心するし、羨ましくもあります。

↓アナ・ウィンター女史
アメリカ版『ヴォーグ』の元編集長で、
『プラダを着た悪魔』の鬼編集長のモデルとなったといわれてます。


出典:https://jp.pinterest.com/pin/411797959653549407/

でもそんなのは、ごく限られた人なんじゃない?って
かあちゃん思うんですよ。
なぜって女の人は、ママになったり、職業が変わったり
環境や人間関係、体型その他
人生そのものがカラフルに変わることが多いのだから。

今日は恥ずかしながら、かあちゃんの人生ぶれまくり写真を
公開しちゃいます。

Facebookに、自分の過去記事があがってくるという
大きなお世話な機能があるじゃないですか?
あれで、出てきたこの写真。
日付を見ると2014年10月。今からたった2年前ね。

あま〜い!!!
かあちゃんにしてはテイスト甘すぎ。

フレアスカートにパンプスにかっちりバッグ。
ヘアもふわふわロング。
なんでこんなかっこうしてたんだろう?
って当時を思い出してみると・・・
たぶん当時は一番同性に嫌われたくない
と意識していた時期なんじゃないかと思う。

かあちゃんの花の教室は女性ばかりだし
娘の学校でもPTAをやっていたし
少しでも優しくふんわり、
害のないキャラに見られたかったのかな。
あ、イヤイヤやってたわけじゃないのよ。
当時はまったく無意識に選んだ服。
でも、今見るとこのかっこうは全然かあちゃんらしくないね〜。
そして当時と今とでは
仕事も周りの人間関係も、大きく変わってる。

ところがですね、
かあちゃん、もう一つ大事なことに気づいちゃったんです!
着こなしのテイストは全然違っても
好きな色や嗜好みたいなものって
案外変わらないものなんだ、って。

この写真は↓ 先日のDRESS連載のために撮影したものだけど
靴もバッグも同じものだし、
秋の時期の差し色にグリーンを選ぶところも
全然変わってないじゃん!(笑)

つまり、何が言いたいかといいますと・・・
好きなテイストや目指す方向性が
環境とともにかわるのは、誰にだって当たり前に起こること。
だけど、根本的な自分の「好き」はそんなに変わらない。
だから、目指すスタイルが変わったからといって
それまで持ってた服を全捨てする必要なんてないし
自分の好みを封印する必要もないのよ〜
ということなんです。

自分の「軸」となる基本の形が変わっても
アイテムの組み合わせ次第で、全然違う雰囲気は作れる。
だから、「軸なし上等!!!」
そのときどきの心の声に従って
変化を恐れず脱皮していきましょう、ねっ?!

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