スカーフでおしゃれ&エコなちょっといい暮らし

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こんにちは。ミランダかあちゃんです。

 

瓶の中でぐるぐる渦巻きになっているのはなーんだ?
これはスカーフの耳(スカーフのはじっこ)です。

 

エルメスでは「ハンドロール(手巻き縫い)」と言って、このスカーフの端を、専門の職人さんが絶妙な力加減で手縫いしています。
スカーフバッグを作るときは、この部分を残すと縫い代に厚みが出てしまうので、泣く泣く切り落としていますが、こんな切れ端でもまるで絹糸のようにきれい。

捨てるに忍びなくて、かあちゃんせっせとビンににため込んでます(笑)。
サンドイッチを作った後のパンの耳を、揚げパンやクルトンにするようにいつか何かにしようと思案中。

 

 

 

先日「ガイアの夜明け」で、食品廃棄の問題が取り上げられていました。
食品は、メーカー→問屋→小売店 の流通に一定の時間がかかるので、まだ賞味期限が切れる前なのに廃棄するしかない食品が、日本には大量にあるという現実です。

ココナツオイルの火付け役として注目されている、株式会社ブラウンシュガーの荻野みどりさんが、その問題を解決すべく、そうした食品をメーカーから仕入れ、会社用のスナック置き菓子の詰め合わせにし販売したり、廃棄前の十分食べられる野菜などの材料で作ったヘルシーマフィンを、オーガニック専門店で販売するなどの取り組みをされていました。

 

いつだって、こうしたことに目が向くのは、生活者視点を持つ私たち女性です。
夕飯の家族の食べ残しを、翌日の自分のお弁当やお昼ご飯にしますものね。

 

「もったいない」という至極当たり前の気持ちを、世の中に役立つようにできたら嬉しい。
同じファッションを消費するにしてもでも、ちょっとエコな方法が選択できたら、お金で買えない豊かな気持ちになる気がします。

 

 

おかげさまでリメイクバッグやストールは、何度もリピート買いしてくださる方も増え、本当にありがたいなあと思っております。
かあちゃんたちみんなで、ファッションを楽しみながらエコな生活が楽しめたら、ちょっと嬉しいですね!

 

 

★かあちゃん本発売まであと10日

かあちゃんはカレーの翌日の「ひとりカレーうどん」が好き。

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