「私の宝物」と言える服

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
昨日ご紹介したPVCクラッチバッグは全て完売いたしました。
ありがとうございます!
また企画いたしますので、どうぞお楽しみに。

さて、今日はアートのような服のお話です。

花屋さんに並べられた花は、どんな色彩であってもお互い自然に調和して見え違和感がありません。
でも服の色は違います。
明度や彩度・色のトーンやバランスなど、様々な要素が絡み合っていてどうも難しくなる。。。
この差ってなんだろう?ってかあちゃんよく考えるのですが・・答えは出ません。
これが有機物と無機物の違いなんでしょうか。

今日ドリス・ヴァンノッテン青山店で行われた、2018年秋冬コレクションに行ってきました。
このブランドの色柄あわせは、服の色のセオリーや思い込み?!が吹き飛ぶくらい、アーティスティック。
一見アクの強い素材や柄どおしが、絶妙なハーモニーで旋律を奏でているよう。
彼のコレクションを見るたび、かあちゃんは、庭や花屋さんで咲き乱れる自然界の植物の色を思い出すんですよね。

 

 

お隣でご覧になっていた若いマダムが、
「この服は私の宝物」とおっしゃっていました。

クローゼットマップをしっかり作り、
「何にでも合わせやくて無難だから」と、似たとような黒や白やベージュを買い集めるのはやめて、その分お金を貯めて数枚でいいからデザイナーの紡ぎ出すアートのような服を買いたい。

このブランドの服は、そんなことを思わせる魔力があります。

かあちゃんの大好物、ドリス・ヴァンノッテンについてはこちらの記事もどうぞ。

ラグジュアリーとは時間である。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA