稲田朋美が小池百合子に決して勝てない理由
いたずら書きしたらわりと似てたので、そのままアップ。
右の人、ハヤシマリコさんじゃないからね!(笑)
小池百合子東京都知事の、
巧みにファッションを使ったブランディングは
今さら説明するまでもありませんね。
彼女のファッションは、ファッションじゃなく「衣装」です。
自分がきれいに見られたいとか
若くありたいとか、
そんなことはどーでもよくて
いかに相手の心に「小池百合子の存在感」を残すか、
の1点に集中してアイテムを絞りこんでいるところが
かあちゃん本当にすごいと思います。
これ、りゅうちぇるさんのバンダナ+金髪とか、
アパホテルの元谷芙美子社長の帽子とかも同じですね。
緑やド派手なジャケットというアイテムと
小池百合子氏の存在感が、しっかりとリンクしている。
かたや残念なのは、現衆議院議員の稲田朋美氏。
網タイツはいたりといったパフォーマンスはありますが
ふだんはたいてい、無難な色の紺ジャケにパールのネックレス。
めっちゃ普通。
保護者会のママ集団に入ったら、絶対見分けつかないよね。
「トレードマークはメガネ」って言ってるけど
あんな普通すぎるメガネじゃなくて
顔が全部隠れるくらいの面白メガネかけてくれたらいいのになあ、
なんて、他人事ながら思います。
つまり中途半端で突き抜け方が足りない気がするの。
女性は、自分が理解可能もの、
自分と近しいものに、より嫉妬する、
という性質があると思うんです。
例えばTVに出て活躍している芸能人には嫉妬しないけど
同じママ友で、毎日送り迎えが一緒だったのに
ある日起業して華々しく活躍するようになった、
みたいな人には、
「あんな女たいしたことないのに!」って嫉妬する。
つまり、稲田朋美氏は見た目からして
「こっち側」の人間なのよね。
このお2人、見た目からして、
もうすでに勝負はついていると思います。
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今日かあちゃんが書きたいのは「ブランディング」についての話。
ご自身の看板でお仕事をされているかたから、
ブランディングとファッションについての
ご相談を受けることが最近多いからです。
このブログでは、
・クロゼットを分析して
・軸服を決めて
・型とシルエットを絞って
自分らしさを出しましょう、という話をしてるんだけど、
ブランディングを考える場合
「周囲からどう見られたいか」>「自分らしさ」
になる。
自分らしさと
相手に効果的な方法で印象付けることや
商品やビジネスのイメージ
とを両立させる難しさがあると思います。
まず言えるのは
いったん自分をブランディングするぜ!って決めたら
人の視線を怖がらないでやっちゃいましょう!
ということです。
例えば正直な話、
かあちゃんが自分の写真をブログに上げてることだって
一部の人たちからは「イタイ」と思われてると思う。
「そんなに目立ちたいの?」って。
伝わっているかどうかわからないけど
かあちゃんは「自分のキラキラ」を見せたくて
このブログを書いてるわけじゃないです。
自分が持っている知識や経験で
「マジで服がやばい!!」
と思っている女性のための役に立ちたいんだよね。
自分でも
「ありゃあ、下向くとほうれい線めっちゃ濃いわ〜」
とか落ち込むよ。(苦笑)
でもやっぱり、
服を床置きするだけじゃ伝わらないことがたくさんあるから
心を奮い立たせて(笑)着画をアップする。
いろいろ言いたい人がいても
「言ってろ〜〜!!」
って感じです。
だからかあちゃんは、小池百合子さんを見ると
いつも勇気をもらえる気がする。
やると決めたら、自分の道を突き進め!!
その決意表明の1つが
「ファッション」なんじゃないでしょうか。
そして、小池百合子さんに学ぶ
手っ取り早く、ファッションでブランディングするコツ、
それは
「キャッチーなアイテムを身につけること」
珍しい形や色のメガネや帽子、
特に上半身に身につけるものは、視界に入りやすく効果的です!
ご自身の商品やサービス、伝えたいことを印象付ける
アイテムを厳選しましょうね。
かあちゃんの場合は、赤リップ・赤ネイル。
一度やっちゃうと、途中で変更するの難しいですけどね。(汗)