「ブーツの買い時」っていつですか?
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
9月下旬になって、ショップには早くもブーツが出始めました。
ところで、「ブーツの買い時」っていつかご存知ですか?
結論から言うと、一日の平均気温が20℃を下回るあたり。
具体的には、年によって差があるけど、おおむね10月第2週から第3週です。
「今年是が非でもブーツが欲しいの!」
「私、めったにサイズがないの!」(←これ、かあちゃん)
という方は、この時期から見始めると、一番品揃えが充実した中から選ぶことができますよ。
アパレルの人たちは、過去の気温変化とアイテム別の売上推移のデーターを、しつこいくらい気にして見ています。
例えばこんなページを参考にしています。
↓↓↓
気象庁 気候リスク管理技術に関する調査
よく、「例年より気温上昇時期がはやく、春物の消費が冷え込んで百貨店は打撃を受けた!」
みたいな新聞記事が載ってますよね。
アパレルの人はこういうリスクを避けるため、過去のデータを分析して、みなさんが「ああそろそろブーツが欲しいな〜」と感じるようなタイミングで、欠品なく品揃えしておけるように頑張ってるんです。
あ、ブーツだけじゃなくて、もちろん服も。
1年を52週に分けて、カットソー、ブラウス、パンツ、スカート、ドレス、ジャケット、ニット、コートなどのアイテムを、いつ、どういう構成比で、どのくらいの量お店に並べるのか、ちゃんと計画してます。
「でもかあちゃん、この時期に買いに行ったら、『このサイズは残り1点です』って言われたわよ」
という方、それはおそらく店舗の入荷数が、最初から1とか2しかなかったんだと思います。
そういう時は、(もし可能なら)大型店に行った方がいいかもしれませんね。
アパレルのみなさんは、売り逃がしも(欲しい人がいるのに商品がない)、在庫になるのも避けたいものなんです。
かあちゃんのブログの読者の皆さんは、その辺の業界事情もちょっと知った上で、賢く買い物してくださいませ。
スポンサーリンク