モードの帝王のおもしろ名言集
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
みなさん大掃除進んでます?
かあちゃんは、クリスマスツリーすら片付けてません。
もうめんどくさいから、クリスマスツリーにお正月飾り飾っちゃおうかな。
もみの木と松の木のハイブリットツリーとか誰か作ってくれたらいいのにねえ。(←かなりむちゃくちゃ)
さて、今年2020年はビックネームのデザイナーがお亡くなりになってしまった年でもありました。
高田賢三氏 、山本寛斎氏。
そして昨年は、シャネル(CHANEL)とフェンディ(FENDI)のウィメンズコレクションを長年手がけたデザイナー、カール・ラガーフェルドが逝去された年でもありました。
今年の6月にこんな本が出てました。
カール・ラガーフェルドのことば
モードの帝王の名言集です。
高名で世界的なデザイナーの言葉、さぞかし含蓄のある名言なのでしょうと思って読んでみたら、けっこう憎まれ口言いたい放題!
*本文より抜粋***
「スウェットパンツは負け犬のしるしだ」
「私は生鮮食料品みたいなものだ。私の言うことは長持ちしない」
「復讐っていうのは意地わるくてひどいものだというのはわかっている。
でも人に悪さをされたとき、しかえしをしない理由はないと思う。
人がもう無罪放免だと思って腰をおろそうとするその瞬間に、さっと椅子を引いてやる。
10年くらいたったときにね」
***
ちょっとイジワルじいさんみたいな(←失礼!)直球本音の物言い。
お高くとまって「正しいことしか言いません」と言う偉い人より、よほど面白いです。
これから先は「風の時代」なんて言われていますが、カールラガーフェルトくらい、晩年まで変化に適応し続けた人って珍しいと思います。
モードの本質は変化であると言うことを、自ら体現していた人と言えるのかもしれません。
*本文より抜粋***
「モードでは、何かを作るにはいつでもまずは壊さなきゃならないし、きらいだったものを愛さなくちゃいけない。愛していたものを嫌いにならなくちゃいけない」
年齢を重ねると守りに入りたくなりがちかもしれないけれど
*本文より抜粋***
「この業界で、特定の時代から抜け出せなくて、世界はどんどんおかしくなってるなんて考えるような人たちは嫌いだ。
世界はまちがってるんじゃない、変わっていっているんだ」
まさにこの精神!
かあちゃんも、過去にしがみつくことなく守りに入らず。
来年もサーフィンみたいに軽やかにチャレンジしていきたいなあと思います。
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いや、いいですね。意地悪ジジイ、カール・ラガーフェルドの言葉。ところでミランダかあちゃんのブログ読んで、きのうUniqloに行き、メンズのプレミウムラムウール、ベージュを試着してきました。自分にそれほど合ってなく買わなかったけど、今わたしを自転車15分こいで近くのUniqloに出動させるだけのパワーを持ったブロガーはあなただけです。これからの楽しみにしてます。
洋子さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
ユニクロいかれたんですね。これからもみなさんのお役に立つ情報をお届けできるよう頑張ります!