還暦からの底力

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
みなさま連休はいかがお過ごしでしたか。
かあちゃんは「えっ?今って連休なんですか?」というくらい、仕事するだけの週末でした。
自営業に休みなし!とほほ。

 

こちらの本は、ベストセラーなので、お読みになった方も多いかも。

「還暦からの底力」

 

「若いもんに負けないくらいパワフルに働いて元気に遊ぶぞ!」
という、勇ましい高齢者の書いた本なのかしら(←出口先生、大変失礼しました)と思ったら、そんな底の浅い本ではありませんでした。

***(本文より引用)***

高齢者は「次世代のために働くこと」に意味があり、次世代を健全に育成するために生かされていると考えるべきなのです。
そう考えると「保育園が近くにできるとうるさくて昼寝ができない」
などと反対する高齢者は、自分がなんのために生かされているかという本分をわきまえない人というほかありません。
行政はそういう人のわがままを受け入れるのでなく、逆に
「子供のいない山奥にでも行って一人で生活してください」と説得すべきです。

*******

これ、かなり同感です。
若者なんかにゃ負けない、ではなく、自分の人生経験を生かして次の世代に役立つのが還暦からのつとめ。
「ヤング・サポーティング・オールド」でなく、「オール・サポーティング・オール」です。

いつまでと無理に期限を切らず、働けるうちは元気に働いて、経済を回して少しでも世のため人のためになる。
そして孫の世話でもできれば、かあちゃん的には最高ですね。

・・というわけで、今日も元気に働けていることに感謝します!

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