こんにちは。ミランダかあちゃんです。
今回のかあちゃん本「どうせなら歳は素敵に重ねたい」の中にも、かあちゃんお気に入りのスニーカーやローヒールをご紹介しているのですが、特にかあちゃんの一番のロングセラーは、GUCCIのビットローファーです。

革が柔らかく、足馴染みがとてもよくて疲れないので、旅先にはいつもこれ。
でも毎日連続して履くとさすがに型崩れしやすくなります。
シューキーパーはいつも、コールハーンのレッドシダーシューキーパーを使っているのですが、
（汚れをふきとってクリームを塗った後、このシューキーパーを一晩入れておくと、翌朝靴はしゃっきり！）
どうやらコールハーンでは、もう生産していないらしいんです。

ただ、「シダーシューズキーパー　レディース」で検索すると、似たようなものがたくさん出てきます。

マーケン MARKEN #marken01 シダーシュートゥリー タイプ(A) レディースM(23.5～25.0cm)
無印にもありました！
レッドシダーシューキーパー ２３～２５ｃｍ用

プラスティック製じゃなくレッドシダー製にこだわるにはわけがあって、ビットローファーは甲が深くて足を入れる部分の面積が大きいので、靴の中に汗をかく。
なので、吸湿・防カビ効果が高いレッドシダーがおすすめなんです。
昔のもので重厚なブナの木のものもあるけれど、お値段高いしすごく重い。

そしてこのタイプのシューキーパーのいいところは、しっかりと靴にテンションがかかること。
履き続けると甲の真ん中あたりに横シワが出てきますが、きっちりテンションをかけると、このシワが見事にとれます。
あ、シューキーパーの目的は「型崩れの防止」ですから、当然靴に合ったサイズを選んでくださいね。

意外に見過ごされがちなのが、シューキーパーのかかとの形。
メンズシューズ用に多いのですが、靴のサイズは小さくてもかかと部分が丸くて大きいものがあり、それだとかかとが横に広がってしまいNG。

 

３月の声を聞いたら、もうブーツはしまいたい。
２月はクローゼットと同様、シューズクローゼットの点検時期にしてもいいかも。
点検ついでにしっかりお手入れしてあげましょう。

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