こんにちは。ミランダかあちゃんです。
今月もやっています、クローゼット向上委員会。
今日は３人の男の子の子育てママ、Tさまの様子をご紹介します。
娘しか育てた経験のないかあちゃん、男の子３人って一体どのくらい体力いるんだろうか？？
もうそれだけで尊敬します〜。

 

Tさまのお悩みは、
＜１＞ユニクロ4XLサイズのややふくよかさんで、サイズ選びに苦労する。
（サイズが合うとすぐに買ってしまい、服がどんどん増えるそう）

＜２＞４２歳なので、カッコイイ大人の女性を目指したい。
（ちなみに、７０歳は樹木希林さん、６０歳は中尾ミエさん、５０代はミランダかあちゃんが目標だそう。光栄です。そしてなかなかユニークなチョイス。）

＜３＞基本のボトムスを、スカートにするかパンツにするか迷っている。

まず（３）は、今お手持ちのボトムス（タイトスカート、フレアスカート、ワイドパンツ、テーパードパンツなど）を型別に全て履いていただき、一番ほっそりスッキリ見えるボトムスを選択。
普段はあまりヒールは履かないとのことなので、

１軍ボトムス＝ひざ下丈のタイトスカート
２軍ボトムス＝ゆったりめのストレートパンツ

として、クローゼットを組み立てていきました。

↓いつものTさま。
若々しいママという雰囲気です。

 

 

 

ここからは、かあちゃんの「大人の美シルエットの法則」を使い、スタイリングします。

＊「上下似た色合わせでスタイルアップ」と「とろみで見せる」の合わせ技

黒×黒もいいけど、紺×黒も最強の似た色合わせになる組み合わせ。
お顔周りが寂しくならないよう、大きめのアクセを胸元にね。
お手持ちの紺のとろみブラウスのウェストをいったんインしてから、ブラウジングしつつ軽くアウトしてお腹周りが目立たないように。
こうした微調整がしやすいのも「とろみトップス」のいいところですね。

 

 

＊「いっそウエストを消す」

フラワープリントのサテンのタイトスカートは、トップスをインしようとすると、ウェスト周りがもたついてしまいます。
そこで、インしなくても前だけ短い優秀ブラウスで、お腹周りを軽くカバー。
これならバランスも悪くなりません。

下も同様に、トップスの白シャツの着丈が短く、ウェストアウトしても胴が長く見えないトップス、というのがポイントです。

こう見ていくと、本当に使えるボトムスとトップスは、色々制約が出てきます。
でもこれからは「条件がぴったり合ったものだけを買うようにできる」とも言えます。
美しく、スタイルよく、そして目指す方向の女性になるためには、「注文の多い女」にならなきゃね！

”ファッション通信”を欠かさず見ているという、おしゃれが大好きなTさま、

「同じお悩みの方に役立つなら・・・」と、
お顔出し写真に快くご協力いただました！
ありがとうございます。

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