「続けられる人」だけが人生を変えられる

こんにちは。ミランダかあちゃんです。

2020年、清々しい気持ちで今年の目標を立てた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな年の初めにふさわしい本をご紹介したいと思います。

「続けられる人」だけが人生を変えられる(大平信孝氏)

かあちゃん試しに「続けられる」で検索してみました。

・続けられる筋トレ
・続けられる運動
・続けられる英語
・続けられる家計簿

やっぱり・・・ね。

かあちゃんの「続けられない」は語学ですね。
海外に旅行に行くと、もうちょっとスムーズに会話できるようになりたいわ〜とモチベーションが上がるのですが、だいたいテキストを買って最初の10ページめで、継続が怪しくなってきます。
歴史の勉強で、大化の改新あたりまでやたらと詳しくなるのに似てます。(笑)

著者の大平さんは、この本の中で、こんな風に教えてくれています。

***緑字は本文より抜粋***
・「なかなか続けられない」「3日坊主で終わってしまう」と悩まれている方は(中略)自分と仲良くないか、もしくは自分と喧嘩しているのです。
・まずは自分自身の3つの声「頭の声」「体の声」「心の声」にしっかりと耳を傾けてください。
・今の自分の心の声に寄り添わず、無視したり否定したりすると、そこで行動が止まってしまいます。その結果続けられなくなってしまうのです。
*****

あ、これわかります。
「英語なんて今すぐ必要じゃないからまあいいか」
「だってこんなに忙しいんだもの。毎日時間をさくなんて無理無理」
って思ってます。本当は。
そんな自分に言い訳する自分にも、げんなりしちゃったりするんですけどね。

******
・「自分のネガティブな気持ちを受け入れてしまったら、行動できなくなってしまうのでは?」と思われた方もいるかもしれません。安心してください。自分の心の声を「受け入れる」ことと、心の声に「従う」ことは別だからです。
・「受け入れる」とは、いったんニュートラルに冷静に受け止めるということ。
(中略)自分が思っていること・感じていることについて、「いい・悪い」という判断や評価をせずに、そのまま受け取るということです。
前後に「否定・批判・避難」など何も付け加えないことです。
******

そうそう、言い訳するダメな自分を認めたくなくて、「続けたいこと」から遠ざかっちゃうんですよね。


******
・最優先に行うべきことは、いつもと同じ行動を続けようとするのではなく、まず心の状態をグッドコンディションに戻すことです。(中略)その上で「今の状態でもできること」「今の状態をちょっとでもいいので、よくするためにできること」を見つけて行動することをオススメします。

******

これを読んで、かあちゃんテキストを買って机に向かうのをやめました。
だって忙しくて机に向かう時間は本当にないもの。
そのことをいったん受け止めた上で、今の状況をよくするために思いついたのが
「メイクの時間にYouTubeで英語の番組を聴くこと」

 

今までメイクの時間は音楽を聞いていたんですけど、その時間を英語の時間にしただけです。
これなら、わざわざ時間を割く必要がないですから。
1日10分程度なのでなかなか前には進まないですが、とりあえず後退も停滞もしていないのでよしとしましょう。

続けられないことがある方、ぜひこの本を読んでみてください。
人ぞれぞれ、何かしらのヒントがあるかもしれません。

あ、それともう一つ、かあちゃんがやったこと。
次の旅行の予約をしました。
やっぱり人参がないとね!(笑)

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