逃げ続けたらこうなった
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
東京はうららかで暖かい1日でした。
氏神様にお参りに行った後は、「ポテチ→シュークリーム→チョコレート→お餅→ポテチ・・」炭水化物と糖質の無限ループにハマり、だらだら。
この背徳感がたまりません。
かあちゃんがたまに読んでいる「東京コピーライターズクラブ」というweb媒体に、ちょっと素敵な文章がありました。
「靴箱の赤丸」という短文です。
短い文章なので、よかったら読んで見てください。
ざっと抜き出すと(すみません、勝手に要約してます)
新しいクツを買うと、必ず赤の油性ペンで底に赤丸をつけるという、変なクセがある。
「こうやってクツをほめてあげると、クツがええとこに連れていってくれるねん。」と母が言ったから。
「クツをほめる」って、クツに対して「ポジティブな気持ちをプレゼントする」ということ。
そしてクツ「ああ、ほめてもらったから、この人をいいところに連れて行ってあげよう」とその気持ちに答えてくれる。
そうやって周りの人やモノにもポジティブな気持ちを与えられる人になりたいな。
読んでてちょっとほっこりしました。
クツも服も、モノも人も、そして言葉も。
ポジティブな感情をくれる人とは一緒にいたいし、ネガティブからは遠ざかりたくなる。
かあちゃんもネガティブオーラはとても苦手で、なんかわからんけどとにかく感情的になってくる人とはどうしても距離を置きたくなります。
考えてみると、かあちゃんの長い職業人生の中でも、何度もネガティブオーラを避けられない事態がありました。
そんな時、かあちゃんはどうしていたかというと・・
基本、その環境をさっさと捨てて逃げまくってきました。(笑)
時には大事な取引先だったり、上司、仕事上の重要人物、会社組織だったりしたわけですが、「もうだめだあ〜」って思ったら、迷いなく。
そんなの無責任じゃないか、社会人としてどうなんだ?と言われるのもごもっともなんですが、限界まで頑張る前に、だめなら離れる。
そうやって、どうしても受け入れられないことを避けてきたら、
「自分がもっとも人のために尽くせる」と思える、今の仕事だけが残りました。
好きなことなので、いくらでも時間を注ぎ込むことができます。
環境や仕事や付き合う相手を変えるって、勇気いりますよね。
でも「それ捨てても死にゃしない」って思えたら、捨てます。
そうしているうちに、自分にとってさほど大切じゃないものと、絶対に手放したくないものとの色の差が、くっきり見えた気がします。
ネガティブになるのがわかっているのに手放せない原因は、たいてい「古い自分への執着」だったりもします。
そして人って成長し変化しますから、
自分にとって大切なものとそうじゃないものは、その時々によって違います。
その時その時の、自分の本当の本心と向き合って、捨てたり逃げたりする。
そんなやり方が、たぶんかあちゃんの「性」なんでしょう。
今日はちょっと抽象的でファッションとは関係ない話をしちゃいました。
けっきょく何が言いたいかと言うと・・
これからもネガティブはどんどん捨て去って、ポジティブだけが残った自分でいることで、人にもポジティブを分けられるような自分でいたい、ということです。
というわけで、これから「逃げ恥」観まーす!だらだら・・。
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