微妙にどこかに違和感を作る、上級ジャケットコーデ

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
焼き菓子やチョコレートを食べてると、柿の種が食べたくなるし
お魚ばっかり食べてると、ガッツリ肉が食べたくなる。
なんの例えか分かりませんが(汗)ゆるいお家カジュアルに飽きた方に(かあちゃんもそうですが)ちょっとスパイシーな画像をお届けします。

 

かあちゃんが個人的に好きでよくウオッチしている、Julie Pelipas さん。

今、テーラードジャケットって、作っても全然売れないんですよね。
お仕事がリモートだから、必要ないって思われるのでしょう。
でもでもテーラードジャケットは、決してお仕事用のカチッとアイテムだけじゃないんですよ〜。
カジュアルな場面に、ゆるっと羽織る「寅さんジャケット」が旬。
肩パットがついていない真四角な大きめジャケットを、無造作に羽織る。
かあちゃんも大好物な使い方です。

 

 

このカラーリングが絶妙すぎませんか?
タートルとシャツと膝丈タイトスカートというごく普通な組み合わせに、明らかにオーバーサイズなジャケットをしゃっと着流す。
バッグとブーツは見ようによってはコンサバなので、ジャケットがもしこれじゃなかったら「まじめか??」になっちゃうところです。

 

ダブルのジャケットで、さらに寅さん感。
こちらは肩パットがしっかり入ったタイプで、明らかに肩からはみ出してるオーバーサイズ。
頭がなんと小さく見えることよ。(実際小さいんですけどね)

そして、ブルーのシャツの後ろ身頃が、これまたびっくりなほど長い!
こちらもアイテム自体はスーツ+シャツ、新橋のおじさまとなんら変わらない?のですが、サイズを大きくしジャストサイズのバランスをあえて崩すことで、今っぽさを作っています。

 

こちらは、シャツオンシャツ。
パンツにベルトループがついてるのに、あえてそこにはベルト通さずの術。
パンツをわざと腰パンで履き、骨盤の上くらいの位置にベルトをする。


ごく普通のアイテムを使って、微妙にどこかに違和感がある感じでコーディネートを崩す。
これがまさに洗練されたカジュアルのお手本ですね。

コロナだけど、お家でスウエット着てても誰からも文句言われないけど、最近無性にこういうジャケットコーデが気になります。

 

かあちゃんの新刊本「どうせなら歳は素敵に重ねたい」を読んだよーという方、Amazon・楽天で購入された方は、ぜひレビュー投稿と星の評価をお待ちしてます!着々とレビューが増えていて、本当に感謝です。
そしてもし、ご自身のブログなどでかあちゃんの新刊本について書いてくださったかたがいらしたら、どうぞこのブログのコメント欄でお知らせくださいね。

スポンサーリンク

 

微妙にどこかに違和感を作る、上級ジャケットコーデ” に対して 2 件のコメントがあります

  1. レオン太 より:

    私は平日は在宅でゆるく会議に出席しますが、週末はあえてセットアップのスーツを着て、午前中から伊勢丹新宿店に乗り込みます。キチンとオシャレをして出かけると、物を見る目も丁寧になるような気がしています。。。

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      レオン太さま、こんにちは。コメントありがとうございます。
      週末はあえてセットアップのスーツ!おおっ〜かっこいい。その気合からすでにおしゃれが始まってますね^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA