「逃げ恥」の星野源さんのセンスはやっぱり微妙だった件

TBS「火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』
今日12月20日が最終回。
「毎週火曜日の楽しみが終わってしまう・・・」
と悲しむ男女が増え
「逃げ恥ロス」とも言われているとか。
今日は朝からずっと
新垣結衣さんと星野源さんの2人が
番宣に出まくってます。

ガッキーは役のイメージどおりの
白いローゲージのアランセーター着てるのに
星野さんは、テリの出たさつまいもみたいな色の
妙な紫のスーツを着込んでいたのを
かあちゃんは見逃さなかったぞ!

おしゃれがあんまり得意じゃない人が
メディアに出るなどの晴れ舞台を前にすると
「張り切りすぎて妙なものを選ぶの法則」

これやっちゃうの、男性が多いかも。
普通なまじめトラッドの平匡さんでよかったのに
「俺って本当はミュージシャン!」
の気合がついほとばしり
「おしゃれ方向」に行こうとして
「変わったもの」に走ってしまったのね〜。

これからクリスマス・お正月で
晴れやかな席にお呼ばれする機会も増えるので
星野さんの失敗から
ハレの日コーデについて考えてみましょう。

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<ハレの日のおしゃれの原則その1>
「ふだんとかけはなれた服を選ばない」
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たとえばふだんパンツばかりのかあちゃんが
短いフレアスカートをはくとか(笑)
「おっ、今日はどうしたの?」という周りの反応に
「これ、まずかったかも・・イタかったかも・・」
と、ダッシュで着替えに戻りたくなる。

自分らしさを感じられない服は
本当は似合っていたとしても、
服に気合負けしてして、居心地が悪い。
せっかくのパーティーを楽しむためにも
そんな服は避けたほうが無難だと思います。

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<ハレの日のおしゃれの原則その2>
「柄ものは下半身に」
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ふだんから柄ものやデザインものを着慣れている人は別です。
そうでない人が、
なにか華やかなものを・・・と思い
ふだん着慣れない派手な柄のトップスに手を出してしまう。
これもありがちなことかもね。

クロゼットマップの「なんでもありグループ」に入っている
かあちゃんのこのド派手な
アネモネプリントのグリーンのパンツ。

「こんな派手なの、だれが着るんじゃ?」
と思われると思うのですが
これは「たんすの肥やしグループ」ではありません!
もう、なにかというとこれを引っ張り出して着るほど
大・大・大好きなパンツ。

セールのときに同じプリントのブラウスが出ていたので
好きすぎて思わず、上も買ったろーか!と思ったけど
試着したら笑えるほど似合わなかったので
思いとどまりました。
派手な柄物は、顔から離して下半身へ。
上半身はきれいめなブラックジャケットなどをはおってしまえば
激しい柄を着こなすのは、意外なほど難しくありません。

あ、柄物ワンピースだったらどうするかって?
今の時期なら、
無地のファーストールを肩に巻いたりして
顔周りだけ柄を隠す、なんていう手も
使えるのではないでしょうか。

ではではかあちゃんも
石田ゆり子の若々しさに
「これでアラフィフ、ありえないっ!」
と遠吠えをしながら、最終回を鑑賞いたします。

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