オススメ作品「RBG 最強の85才」

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
今日、隣家のお父さんがベランダに座り込んで何かやってる・・と思ったら、なんと自家用スモークマシーンで燻製を作ってました。
何度も火を調節したり出来具合を確かめたり、楽しそう。
なるほど、こういう楽しみ方もあるのね!と目から鱗でした。
我が家でも、居心地のいいベランダ改造計画を始めてみたくなりました。

さて、今日はNetflixで良かったドキュメンタリー作品をご紹介します。

RBG 最強の85才

ルース・ベイダー・ギンズバーグ(Ruth Bader Ginsburg)という一人の女性の生涯を描いたドキュメンタリーです。
性差別が当たり前だった1930年代のアメリカに生まれ、27年もの間連邦最高裁判事の座についていた人物。
生涯を性差別の撤廃に捧げ、アメリカや世界に影響をもたらした女性だそうです。
骨太の彼女の生き方や、画面から伝わる凛とした佇まい。
圧倒的な存在感で、勇気づけてくれます。
ここではあえて、ストーリーには触れないようにしますので・・ぜひ楽しんでみてください。

ルース・ベイダー・ギンズバーグさんの着ている法服、様々な飾り襟が取り付けられていますが、
画像はこちら↓
ルース・ベイダー・ギンズバーグが遺した15の言葉

 

裁判官の公正さを象徴すると言われる黒のこの法服、
襟元がVネックになっているのは、もともと男性が着用する際にVゾーンからネクタイが見えるようにということを考えてのデザイン。
女性が着用することは前提とはされていなかったため、ルース女史が女性の最高裁判事として用いたオリジナルなスタイルだったそうです。
職衣そのものが、彼女の象徴ですね。

ゴールデンウィーク後半も楽しくお過ごしください。
連休中も献身的なお働きをしてくださる医療従事者の皆様に、心から感謝です。

 

かあちゃんの新刊本「どうせなら歳は素敵に重ねたい」を読んだよーという方、Amazon・楽天で購入された方は、ぜひレビュー投稿と星の評価をお待ちしてます!着々とレビューが増えていて、本当に感謝です。
そしてもし、ご自身のブログなどでかあちゃんの新刊本について書いてくださったかたがいらしたら、どうぞこのブログのコメント欄でお知らせくださいね。

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オススメ作品「RBG 最強の85才」” に対して 2 件のコメントがあります

  1. マまぐろ より:

    こんにちは。
    「RBG」は、自分のドキュメンタリー史上ベスト3に入る作品かもしれないぐらい大好きな作品なので御紹介してくださって、とても嬉しいです。同年に、ギンズバーグ判事の闘う姿を描いた劇映画「ビリーブ 未来への大逆転」も公開されましたが、「RBG」の方が格段に良く出来ていたし、より心を動かされました。
    ギンズバーグ判事は、アメリカでは志ある若い女性のヒーロー的存在で、娘も寮の自分の部屋にギンズバーグ判事のポスターを飾っているぐらいです。
    アメリカでの女性の社会的地位向上は、ギンズバーグ判事のような先達の奮闘努力があってからこそなのだと改めて痛感させられた作品でした。

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      マまぐろさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
      本当に素晴らしいドキュメンタリーでしたね!
      私も心を動かされました。

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