シャンブレーとデニムの違いと体型別おすすめ
モードすぎて売れるかなあ・・と心配だったこのスカート
実際はかなりの人気商品でした。残りわずかです。
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こんにちは。ミランダかあちゃんです。
今日、とあるブランドの実店舗を見ていたら、販売スタッフの方が「このデニムのシャツ・・」って説明してくれたんですけど、そのシャツはデニムじゃなくてシャンブレーでした。
プロでも知らない方がいるくらいだから、ひょっとしてブログの読者の皆さんも、この2つを特に意識して区別してはいないのかも・・。
そう思ったので、今日はこの2つの素材の違いについてお話しします。
↓こっちのシャツがシャンブレーで
↓こっちのシャツがデニムです
出典:Pinterest
え?どっちも水色のシャツじゃない? って思ったかもしれないですが・・。
シャンブレー は、縦糸に色糸、横糸にさらし糸(という白い糸) を使って平織りした生地。
デニム は、縦糸に色糸、横糸にさらし糸 (白糸) を使って綾織りした生地。
つまりこの2つの素材の違いは織り方の違いです。
(どちらも片方の糸に白い糸を使ってるので、ひっくり返して裏を見ると表より白っぽい色をしているのも特徴です)
平織りは、織物の一番基本的なもので、たて糸とよこ糸を1本ずつ交互に上下に位置を変えて織った生地です。
とても単純な構造なので、厚地の生地にはなりにくいという特徴があります。
一方、綾織りは、たて糸とよこ糸を2本ずつ抜かすなどして交差させて作られた生地です。
隙間の少ない厚手の織物を作ることができるので、地厚でシワになりにくいのが特徴です。
なので、この2つを区別する場合、ざっくりどこを見たらいいかというと「生地の厚さ」です。
シャンブレーは平織りなので、生地が薄め。
ですから、春夏シーズンのシャツに用いられることが多いです。
薄いのでボトムスよりもトップスに使われることが多いですね。
シャンブレーは生地が柔らかく薄めなので、上半身肉付きのいい方は、ハリ感の弱いシャンブレーシャツの方がおすすめです。
逆に上半身きゃしゃな方、バストにボリュームがない方は、デニムシャツの方がおすすめ。
ここまでの説明を読んでくださって
「えっ?じゃあダンガリーシャツとか、オックスフォードシャツとは何が違うんじゃ?」
って思う方、いますかねえ。
もしそのような方がいるようでしたら、またの機会にご紹介しますね。
どうでもいい話ですが、昔むかしその昔、気になる男子に「どんなタイプの女の子が好き?」って聞いたら
「シャンブレーのシャツが似合う子」って言われました。
「ちっ!一番似合わない素材なんだよ!」と、心の中で毒づいたかあちゃんでした。
ああ青春。
★医療従事者の皆様のお働きに今日も心から感謝いたします。
★かあちゃんの新刊本「どうせなら歳は素敵に重ねたい」を読んだよーという方、Amazon・楽天で購入された方は、ぜひレビュー投稿と星の評価をお待ちしてます!着々とレビューが増えていて、本当に感謝です。
そしてもし、ご自身のブログなどでかあちゃんの新刊本について書いてくださったかたがいらしたら、どうぞこのブログのコメント欄でお知らせくださいね。
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こんにちは!
簡単にではありますが、「どうせなら歳は素敵に重ねたい」を私のインスタで紹介させていただきました。
勝手ながらかあちゃんのインスタアカウントをタグ付けさせていただきました。
紹介した文面やタグ付けの件など、何か問題がありましたらお手数ですがこちらのコメント欄でも構わないのでお伝えください。
ten.maruさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
拙書をお読みくださり、ご紹介ありがとうございました!インスタでのご紹介とても光栄です。