パリコレ速報!ファッションって無駄なことを真剣にやる作業かも
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
今日銀行で、窓口の列の前の方がバサっと書類を落とされたので、拾ったら「入学金振込書」。
他所様の書類を覗く気は全くなかったですが、偶然見てしまい、
「どういたしまして」
って言うところを、思わず
「お、おめでとうございます」
と言ってしまいました。
お母様もとても嬉しそうで、なんだかほっこりしました。
全国の受験生の親御様、本当にお疲れ様です!
さて、2023年2月26日(月)から2024/2025年秋冬パリコレクションが始まっています。
この動向を踏まえつつ、STYLE04の秋冬サンプルも進行するので
毎日朝起きてアップされた画像をせっせとチェックしてます。
速報ベースですが
シルエットは、すっきりとした縦長でミニマルな雰囲気。
パンツは、細くもなく太くもないストレートシルエットか膝丈ショートが主流で
今のところ、ものすごく太いワイドパンツや、いかついビックショルダーは見かけないです。
Mame Kurogouchi
Fendi
そして、もはや定番アイテムとなったシアーもの。
Saint Laurent
そしてシアーアイテムの挟み込み方も、年々高度になっている気がします。
例えばこんな感じ。
Dries Van Noten
スタンドカラーのシャツの上に、シアートップスを重ねてチラッと見せ。
機能的にはこのシアートップスはなくても何も問題ないはずだけど、
あえてこの分量の色味を挿しているところに注目です。
そして流石のドリス様、この崩しも超絶上手い。
パーカー的なものを、わざと斜めにぐちゃっと巻きつけたような着方で、
アシンメトリーに色が散らばって見え、普通だけど普通じゃない。
ファッションって、無駄なことを真剣にやる作業かもしれませんね。
でもその無駄なことが、新しさとか変化へのステップにつながっていきます。
合理性だけでは理解できないし表現できない、そこが本当にファッションの面白い点じゃないでしょうか。
ひとつ前のスタイルレシピ お知らせ画面なんか変!私側のせいかしら?
違うガジェットでチェックしましたが、特に問題なさそうです。。