都会の真ん中にある数寄屋造りの精進料理

こんにちは。ミランダかあちゃんです。

義母のお誕生日を愛宕の「醍醐」でお祝いしました。
東京タワーのすぐ隣にありながら、広いお庭に数寄屋造りの建屋。
1950年創業、初代店主が曹洞宗のお寺の中で開業し現在で4代目だそうです。

 

お部屋は全部落ち着く個室。
掘りごたつのテーブルで、精進料理をいただきます。

・・って書くとなんだか堅苦しい場所なのか?と思うかもしれませんが
基本個室なので、リラックスして自分たちのペースでゆっくりとお食事できますよ。
お肉やお魚を使わない精進料理で、年配の方が召し上がりやすいということもあり
我が家では家族のお祝いごとなどでお伺いすることが多いです。

 

そうそう、一番はじめにお伺いした時、入り口がわからなくてお庭をしばらく登っていったのですが
車寄せからすぐに店内に入れる入り口もあります。
おみ足の悪い方、ご年配の方はそちらを利用されるといいと思います。

 

桜の季節はお庭の桜が楽しめるそうですよ〜。
お花見会を企画しようかな・・と思っている方おすすめです!

 

あ、この日着ているのは、コムデギャルソン。
パリの展示会でオーダーさせていただいた、すごーく大事なジャケットです。

都会の真ん中にある数寄屋造りの精進料理” に対して 2 件のコメントがあります

  1. Emi Huber より:

    精進料理大好きです。その昔話、母と鎌倉の実家から横須賀線一本で北鎌倉駅で降りて、精進料理を食べに行きました。畳の部屋なのに、テーブルと椅子に座って食べる精進料理ってちょっと風変わりだったのですが、幸せを感じながら頂きました。鎌倉も北鎌倉も昔からあったお店やレストランがどんどん無くなって、ツーリスト向けのお店がいっぱい並んでいました。日本に帰るたびに、あれ、あのお店無くなっちゃったの?って感じです。時代が変われば、需要も供給も変わるので仕方ないですね。湯葉が食べたくなってきました。

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      こんにちは。コメントありがとうございます!
      北鎌倉の精進料理、素敵ですね〜。
      自然に囲まれた鎌倉ならではの風情がある素敵な場所なのでしょうね。
      開拓してみたい魅力的な場所です。

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