古くてもいいものはたくさんある。それを使わない手はない。

フジテレビで放送中の「セシルのもくろみ」というドラマ、

以前に唯川恵さんの原作を読んだことがあります。

今日のブログタイトルはその小説の一節。

そして、モデルの主人公・奈央が

言うこんなセリフがあるんです。

「私、新しい真珠のネックレスを買おうとしてたんです。

でも祖母からもらった真珠のことを思い出して

お直しに出しました。

リフォームに少しお金がかかりましたけど

私にぴったりのネックレスになりました。

そのときつくづく思いました。

ああ、新しいのを買わなくてよかったって」

 

 

今年の6月1日にグランドオープンした

銀座四丁目のミキモトで、今

「PEARL NECKLACE Exhibition」

が開催されています。

息をのむほど、豪華で手の込んだ

パールの逸品が展示されていて

しばし暑さを忘れてしまうほどです。

 

 

 

 

 

 

 

 

パールを愛した世界のセレブリティーたち。

下の写真はジョー・ディマジオに送られた

マリリンモンローのネックレスなんですって。

 

 

 

 

会場はミキモト7階のミキモトホールです。

 

 

 

 

 

 

今回の展示は、

昨年10月に発売されたビジュアルブック

「THE PEARL NECKLACE」の出版記念イベント。

この本を眺めているだけで

なんとも優雅な気分になります。

 

 

 

パールって

若い子がしても、大人の女性がしても

それぞれその年代なりに似合うところが不思議。

そして、セーター1枚でも

パールのネックレスや一粒のピアスのおかげで

なぜだかとても上品に見える。

実はかあちゃんも

嫁入りのときに(どんだけ昔?!)

母が贈ってくれた一連パールのネックレスがあります。

そういえば最近つけてなかった。

汗を気にしなくていい季節になったら

ぜひお手入れしてつけてみよう!

そんなふうに思ってしまうほど

印象的な展示会でした。

 

 

 

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