コム・デ・ギャルソン青山店で「オペラ×ファッション」の美術鑑賞を!

こんにちは。ミランダかあちゃんです。

世の中まだまだお正月&SALE気分ですが、コム・デ・ギャルソン青山店は、昨日から早くも春夏物が立ち上がりました。
日本中のおしゃれさんが集結したのでは?と思うほど、おしゃれ人口密度が高いこのお店、
立ち上がり初日ともなると、コレクションを見て次のシーズンの服を心待ちにしていた顧客の皆様が多数訪れるので、物陰からひっそり見ているだけでも楽しく勉強になります。

 

日本を代表する「コム・デ・ギャルソン」の川久保玲氏は、昨年ウィーン国立歌劇場の舞台「オルランド(Orlando)」の舞台衣装を手がけられました。
フェミニズム・ジェンダーをテーマにした小説「オーランドー」の舞台化。
(見たかった。。どこかで映像配信してくれないかしら)

 

その関係で、昨年2019年のコム デ ギャルソンのコレクションテーマも「オルランド」一色。
昨年6月の「2020年春夏コム・デ・ギャルソン・オム プリュス」
9月の「2020年春夏コム・デ・ギャルソン」
そしてオルランドの舞台衣装
この3つを合わせて“オルランド三部作”。
昨年のコム・デ・ギャルソンは、1年をかけての壮大なテーマを軸にしたコレクションでした。

今、コム・デ・ギャルソン青山店の正面入り口付近に、コレクションピースが展示されています。
重厚できらびやかなブロケードやジャガード生地、立体的に思いっきりボリュームを出し膨らんだスカートやそで。
そして豪華で手の込んだ刺繍やモチーフ。
中世ヨーロッパの貴族のドレスのようでもあり、近未来のドレスのようでもあり。
将来この一部が美術館入りするでしょう。
壮麗で大胆で華やかなコレクション、美術館賞だと思ってぜひ足を運んで見てください。

 

あ、それから新シーズンが立ち上がりましたので、
いつもみなさんに聞かれる、かあちゃん超愛用中のコム・デ・ギャルソン青山店限定の白と黒の円を組み合わせたバッグが、店頭にずらりと入荷していました。

こちらを狙っていた方、今がオススメですよ!

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