大人が使えるユニクロ、そうじゃないユニクロの簡単な見分け方

更年期は過ぎたはずなのに、秋になってもワキ汗をかくので
ユニクロでワキあてつきブラトップを買おうとしたら
「夏しか売ってません」と言われてしょげたミランダかあちゃんです。

さて今日は、昨日のユニクロの話題の続編を。

ユニクロのコンセプトは「ライフウェア」です。
書いてあるの、見たことありますよね?

あらゆる人の生き方を豊かにし、快適に変えていく究極の日常着

これがユニクロのものづくりの根本で、一番お得意な分野です。

かあちゃんのクロゼットマップでいうなら、
左側のベイシックエリアに入る服ですね。

クロゼットの服を大規模断捨離しなくてすむ方法〜クロゼットマップ秋編〜

 

 

・ヒートテック
・エアリズム
・ウルトラライトダウン
・エクストラファインメリノ
・カシミヤセーター
(他にもあるかもしれませんが、とりあえずかあちゃんが着たことがあるものをあげてみました)

これらの服は、ユニクロで何年も繰り返し作られ研究されているので
素材もパターンも縫製も、ホント素晴らしいです。

例えば、デニムならリーバイス
シャツなら鎌倉シャツなど
長年専門的にそのアイテムを作り続けているブランドは
餅は餅やで、他のブランドが到底かなわない、長年のノウハウが商品に生かされてる。

で、「究極の日常着」がお得意のユニクロの場合
使えるユニクロと使えないユニクロの見分け方は、

「いろいろな人が、何通りもの着方をたやすく想像できるか?」

だと思っています。

 

例えばウルトラライトダウン。
中年男性は休日にセーターの上に着て競馬場に行くかもしれないし
若者は、毎日着るコート代わりにするかもしれない。
働く女性は、ジャケットのVゾーンの下に着てカイロがなくても過ごせる工夫をしてるし
子育てママは、丈の長いライトダウンでサッカーの応援に行く。

そんな風に
着る人が「私はこんな風に着る」というのを自分で決められるのが本当のベイシックだと
かあちゃんは思います。

 

 

こちらの記事で、
ワンピの上にユニクロエクストラファインメリノタートルネックを重ねて
「意外な着方だ〜」という反響をいただきました。

秋に差が出る!上下着ただけ焼肉コーデと一手間かけた着こなしの違い

そしてこの日は↓夏にノースリーブで着ていたワンピースのインナーに着ています。

ワンピやシャツやブラウスの
上に着たり下に着たりできて、主張がなく悪目立ちしないので
冬はこれがないとやっていけないわ。
あ、ちなみにこの前サイズについて質問コメントをいただきましたが、全て「M」です。
着方によってサイズを変えたりはしてません。

そんなわけで、ユニクロはお手頃なお値段だけれど
ファストファッションではないので、大人にはデザインものはいりません。
(そういうものこそZARAやCOSの得意分野)
変にトレンドっぽいものに手を出したり
有名デザイナーを担ぎ出してきて半端な商品作るより
(↑デザイナー名を使うだけでものすごくお金がかかって、それが商品代金に上乗せされるのよ)
カシミヤセーターのお値段、下げてくださーい!

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