未来の本屋さんと未来の洋服屋さん

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こんにちは。ミランダかあちゃんです。

昨日の日経新聞で「カルチャーコンビニエンスクラブ(TSUTAYA)が主婦の友社を買収か?」
と報じていました。
ひと昔前は書店は本を買うところ、出版社は本を作るところでしたが、
今や書店の数はコンビニより少ないらしく、
書店 + カフェ、雑貨屋さん、家電屋さんなど、他の色々な業態とくっつき、違う姿に再生している途中なのでしょう。
あと数年したら「平成時代は本しか売っていない書店というものがあったのよ」なんて言われるのかもしれません。

ファッションの世界でも、書店に似た現象は起きています。
これまでの古いアパレルはどんどん経営危機に陥っているのに、
アマゾン、ニトリ、ライザップは、全く違う業種からアパレル事業に進出するそう。

おそらくこれまでのアパレルは、
原価の安い売れ筋商品を、余るとわかっているのに売り手の都合だけで消費者に押し付ける、なんてことを続けてきてしまったために、あまり景気のいい話を聞かなくなってきてしまったのだと思いますが、さすがに「もうそんなのいやだ!」という私たち消費者の声で、古い業界も変わらざるを得ないところまで来たのでしょう。

ドラえもんのどこでもドアを使うまでもなく、
蔦屋でゆっくり本を物色してお茶しながら洋服も選び、手ぶらで家に帰ったら買った服が先に届いてる、
なんていう時代が、もうまもなくやってくるのでは?と思います。

1ヶ月に数回はいくBUNKAMURAのカフェ「ドゥ マゴ」。
絵画展、本屋、シネマ、観劇、コンサートが楽しめて
かあちゃんにとっては、ここが複合型ショップのパラダイスです。

 

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