こんにちは。ミランダかあちゃんです。
先日英国ロイヤルウェディングの女性ゲストのドレスについて書きましたが

ロイヤルウェディングに学ぶ「高価だからいいわけではないフォーマルドレスの条件」

この時の男性ファッションで、非の打ち所のないフォーマルウェアだったのが「ディオールオム」を着用した、デヴィッド・ベッカムでした。

出典：mrkimjones Instagram 

 

もうみなさんよくご存知と思いますが、
昼間の披露宴にふさわしい男性ゲストのフォーマルは

・スーツはディレクタースーツかブラックスーツ。
（タキシードは日没後のもの）
・シャツは白でレギュラーカラーかワイドカラー（ボタンダウンはNG）
・靴は黒、紐つきのストレートチップかプレーントゥ
・ベストは着ないより着た方がフォーマル（孫正義氏みたいなニットベストじゃないですからねー）
・ポケットチーフは必須
・ソックスは黒（白はNG）

ディオールオムの新クリエイティブディレクター、キムジョーンズのファーストコレクションのスーツだそうですが、フォーマルウェアの条件をきっちりと満たしていて、なおかつスタイリッシュ！

 

 

 

出典：pinterest

 

反対に「あらら〜？」と思ったのが、ジョージクルーニー。
まずこのスーツの色、明るすぎです。
シャツも淡いブルーに見える。
明るいイエローのタイとポケットチーフは初夏らしいし、スーツの色もグレイヘアに合っていて、これがビジネススーツだったら素敵なんですけどね。
大人の男性がフォーマルなドレスコード無視の装いをしていると、軽々しく見えてしまってちょっと残念。

 

あ、あとですね。
かあちゃんが男性ファッションでいつも気になるのが靴のつま先です。
ものすごくおしゃれな男性って、靴のつま先をピッカピッカに磨いているんですよね。
なぜか、つま先重点主義。
どうやって磨いているのかしら？謎です。

 

６月はウェディングシーズン。
みなさんのご主人パートナーが、フォーマルな席で軽々しく見えないように、チェックしてあげてくださいね！