ロイヤルウェディングに学ぶ「高価だからいいわけではないフォーマルドレスの条件」
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
「イギリスを代表するデザイナーだし、もうそろそろくるんじゃない?」
と思っていたら・・・きました!
ハリー王子とメーガン・マークルのロイヤルウェディング、
夜の晩餐会でメーガンさんが「ステラマッカートニー」のウェディングドレスを着用されていました。
素材感とシルエットの良さが際立つ、ミニマルシックなホルターネックドレス。
贅沢すぎず、現代の女性たちからも多くの共感を得られそうですね。
かあちゃんが個人的に大好きなデザイナー、ステラマッカートニー。
彼女がロイヤルウェディングのデザイナーになるって、小学生の頃から応援していたジャニーズJr.が紅白歌合戦に出たような気分だわ。
いつまでも知る人ぞ知るブランドでいてほしい気もする・・。
おばさんの乙女心は複雑よ〜。
あ、ついつい話が脱線しちゃいました。(笑)
ロイヤルウェディングでかあちゃんたちが注目すべきは、やはり参列したゲストのドレスではないでしょうか。
「ELLE ONLINE」のゲストドレス特集で
ひときわ目を引いたのも、アマル・クルーニーが着用していた、ステラマッカートニーのドレスでした。
ジョージクルーニー、アマル・クルーニー
*stella McCartneyのInstagramより画像をお借りしました。
彼女の装いには、大人女性が結婚式、披露宴に招かれた時のヒントがぎっしり詰まっています。
肩の丸み、ウェストの自然なくびれ、美しいデコルテラインなど大人女性の美しい部分を最大限に強調するデザインとカッティングのドレス。
帯のように垂れ下がっているバックポイント以外の過剰な装飾がないのもポイントです。
またひざ下丈で露出も抑えめなので、抑制が効いていて品がありますね。
そして5月の田園風景に見事に調和する明るいイエロー。
まさにゲストドレスのお手本!
逆に、これはどうかしら〜と思うのはこちらの全身グッチ。
*ELLE ONLINEより画像をお借りしました。
街中で着るととても素敵なドレスだと思いますが、見るからに誰が見てもわかるブランド品。
グッチの世界観が強すぎて、せっかくのお帽子がミスマッチです。
ヨーロッパは階級社会なので、お金を有り余るくらい持っていても、全身ハイブランドで固めたおしゃれは素敵とは思われないんじゃないでしょうか。
フォーマル、インフォーマル、カジュアルというドレスコードの中で、最上位にランクするのが結婚式披露宴の装いです。
このような場で、大人にふさわしいドレスの条件は
装飾ディティール < シルエット &カラー
だとかあちゃんは思います。
「華やかにしなくちゃ」と思うあまり、ついアクセサリーを重ね付けしたり、キラキラ、フリフリなディティールのついたものを選んでしまいがちかもしれませんが、そうした華やかさやきらびやかさよりも、簡素で乱れがなく知性を感じさせることがポイントですね。
かといって、ブラックのドレスにパールネックレスでは圧倒的に華が足りませんから、色やシルエットを十分に吟味するということです。
シルエットとサイズ感が自分の体にぴったり合っていて長所を最大限に生かす、シンプルで抑制の効いたドレス。
こうしたドレスはトレンドに大きく左右されませんから、スペシャルな1着を大切に5年〜10年着るというのも大人のおしゃれの楽しみの1つかもしれませんね。
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ミランダかあちゃんさま
お父様のご逝去、心からお悔やみ申し上げます。
突然でいらしたのか、ご闘病されていらしたのでしょうか、、、いずれにしてもご家族の悲しみが深いことに変わりはないと存じます。
ミランダかあちゃんさまのような娘さんを持たれて、お父様はどれだけ誇らしく思われていたかと思います。
笑顔でいようとしても急に泣きたくなったりする日々がしばらく続いてしまうかと思いますがお父様のことをたくさん思い出してご家族とお話しして下さいね。
どうかご無理をなさいませんよう、ご自愛くださいませ。
いのうさ
いのうささま、こんにちは。コメントありがとうございます。
いのうささまの温かなコメントに涙が出ちゃいました。。。
急なことだったので全然実感がわかないんですけどね、でも92歳まで長生きしてくれたので、明るいお葬式でした。
日常生活に戻ってブログを書いて、こんな風にみなさんとお話しするのが、かあちゃんにとっても、気持ちの安定剤になってます。